
指原莉乃と麒麟・川島明がMCを務める「月曜の蛙、大海を知る。」10月31日放送回は、押切もえ、ダレノガレ明美、西山茉希のカリスマモデル3人とプロのスタイリストが名前を伏せ、人気雑誌「美人百花」掲載をかけて"令嬢コーディネート"を考案する「"美人百花"のスタイリングの荒波を知る。」に挑戦。
ファッションリーダーとしてのセンスが試される禁断の企画に、押切は「人生の半分モデルをやってきたので、負けません!」、ダレノガレは「私の年齢が雑誌の層に一番近いので、絶対負けたくない!」、西山も「見てきたラックの数が違う。自分らしい冒険も組み込んで勝負したい!」と火花を散らし合った。
1回戦「令嬢のレストランデート」

事前に誰のコーデか知らされていなかったゲストのニューヨーク・屋敷が、押切を「授業参観のオカン」と酷評していたことが判明。目の前でバラされた屋敷は「チクんなよ!」「押切さん、落ち着いてください。座ってください!」と慌てふためく場面も。
まず、「美人百花」編集長から"即ボツ"を食らったのが、ダレノガレ。実は即ボツの理由は私物の付け襟。編集長は「メインになっているアイテムなので、みんなが欲しいと思っても買うことができない。雑誌なので難しいですね」と不採用の理由が明かされ、ダレノガレは「嘘だー! 本当に? めっちゃショック...」と絶叫。
最終的に採用されたのはプロのスタイリスト・楠怜子さん。編集長は西山とスタイリストのコーデで最後まで悩んでいたが、採用の決め手は「レストランで映えるエレガントな上半身」。
2回戦「令嬢のショッピング」

なんと2回戦は"即ボツ"が2人も出る大波乱に。まず、レザースカートを組み込んだ西山が脱落。編集長は「ハード過ぎますね。自分の好みの洋服と雑誌に載せる服は違うので」とバッサリ。西山は「ダメだ。センスないんだ...。他のジャンルで生きよう」と意気消沈。
もう1人の"即ボツ"は、またしてもダレノガレ。色味のあるバッグを取り入れ、「美人百花さんって色物が好きだと思う。私、勝っちゃうわ。
最後は押切とスタイリストの争いに。事前のスタジオアンケートではスタイリストが0票、押切が3票を獲得。押切も「動きやすいミニスカートなんだけど、短すぎない丈で。ロングブーツと迷ったのですが、ここはショートブーツで清楚にまとめました」と自信を見せていたが、この靴選びが勝負の分かれ目だった。
編集長も「この2つは本当に優秀! どっちがいいんだろう? 困ったな...」と悩みに悩んでいたが、最終的に採用されたのはスタイリストのコーデ。僅差で敗れた押切の唯一の減点ポイントはブーツのヒール。編集長は「ヒールが高いので、ショッピングで歩いていて疲れちゃうんじゃないかな」とコメント。スタイリストはヒールが太く短いブーツをチョイスしており、スタジオの一同は「なるほど!」「その考え方、素晴らしいな」と納得。
結果はカリスマモデルたちの全敗だったが、指原は「だって我々は誰もスタイリストさんのコーデを選んでないんですもん。
11月7日(月)21:59まで
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