先週以降、京都府内や兵庫県内でクマの目撃情報が相次いでいます。

 警察や市によりますと、6月13日午前11時すぎ、京都府京丹後市でツキノワグマの親子3頭が目撃されました。

道路の真ん中で車に気づき山へ逃げるクマの様子がカメラに映っています。

 また6月11日には、神戸市北区道場町で、センサーカメラに1歳半ぐらいのクマが映っているのが市内で初めて確認され、13日県はクマ専用の捕獲わなを設置しました。

 各地で相次ぐクマの目撃情報。兵庫県は6月15日の対策会議で、今年4月と5月に県内で確認されたクマの目撃や痕跡の件数は149件で、6月以降の繁殖期には例年並みに出没する可能性があるということです。

 (兵庫県森林動物研究センター 横山真弓研究部長)「(クマと)少し離れた状況がありましたら、クマというのは目が悪い動物ですので、見えていないことがありますので、『こちらは大きな動物だ』ということでこんな形で手を振りながら後ずさりをするというのが一応鉄則にはなります」

 県は、フンなどクマの痕跡を見つけた場合は、大きさの分かる写真を撮って情報提供してほしいとしています。

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