今村聖奈騎手とのコンビでオークスを制したジュウリョクピエロ(牝3歳、栗東・寺島良厩舎、父オルフェーヴル)が、登録していた凱旋門賞・G1(10月4日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)を見送ることが6月16日、分かった。管理する寺島調教師が明かした。

夏場は休養に充て、秋華賞・G1(10月18日、京都競馬場・芝2000メートル)からエリザベス女王杯・G1(11月15日、京都競馬場・芝2200メートル)へ向かう予定。鞍上はいずれも今村騎手が務める。

 トレーナーは「結論としては、国内(路線)で行くことになりました。いきなり海外(遠征)で凱旋門賞というのは、相手関係も含めて簡単ではないと思います。今年に限って言えば、順序よく3歳牝馬同士で戦って、古馬と戦って、余力があれば年末(有馬記念)に行きたいなというところまではオーナーと話し合いました。ひとつひとつ、ステップアップしていくような感じでいいかなと」と説明した。

 来年以降の凱旋門賞挑戦については「血統的にも行きたいのは間違いないので。斤量も変わってくるので、(3歳の今年に比べて)不利にはなると思うんですけど、来年の春の結果を見て、考えられれば」と話した。

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