巨人のファームを詳しく紹介する随時掲載の新企画「ファーム情報FROM G TOWN」。今回は7月末の支配下登録期限まで残り1か月半となり、アピールが求められる育成選手にスポットを当てる。
支配下昇格には2軍での圧倒的な成績や、一芸が求められる。投手では3年目右腕の園田純規(あつき)投手(20)が10登板(9先発)で4勝3敗、防御率2・80。2完投(1完封)とスタミナ面でも成長を見せている。
右肘手術から復活を目指す花田侑樹投手(22)は3登板(2先発)で1勝、防御率1・20。6月末までの予定でハヤテに派遣中の左腕・代木大和投手(22)は自己最速156キロをマークするなど力強さが増した。ソフトバンクで1軍通算114登板の板東湧梧投手(30)も3勝、防御率2・57でチャンスをうかがう。
野手では中田歩夢内野手(21)が走攻守で存在感を発揮。鈴木大和外野手(27)はファーム・リーグ中地区トップタイの19盗塁、盗塁成功率8割超えと俊足が光る。右の主砲候補の竹下徠空(らいあ)内野手(19)は3軍でチームトップ7本塁打、2軍戦でも打率2割7分3厘をマークしている。
今季は開幕前にエルビス・ルシアーノ投手(26)と宇都宮葵星(きさら)内野手(21)、4月に平山功太外野手(22)、5月にフリアン・ティマ外野手(21)が育成から支配下昇格を勝ち取った。球団はナショナルズ傘下2Aハリスバーグで元中日左腕の小笠原慎之介投手(28)と基本合意。正式発表されれば支配下は67人となり上限70人まで残り3枠だ。
石井琢朗2軍監督(55)が「一人でも多く突き抜けて、ここ(2軍)からはい出してほしい」と望む。現時点で育成選手は38人。残りの狭き門を争う。










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