東京商工リサーチによりますと、和歌山県和歌山市で携帯電話販売を手がける“revere(レヴィア)”が、8月5日に和歌山地裁より破産手続きの開始決定を受けたことが分かりました。

負債総額はおよそ18億3682万円に上るということです。

中古iPhoneの海外輸出で成長も世界情勢変化で失速

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“レヴィア”は2021年6月に設立された携帯電話販売会社です。主に海外向けに中古のiPhone(アイフォーン)の販売を手がけていました。

東京商工リサーチによりますと、近年の円安傾向により日本のiPhoneは海外市場から見て割安感が生じていたことから、日本国内で中古のiPhoneを買い取って海外に二次流通させる需要が高まり、設立後数年間は一定の事業規模を維持していたということです。

しかし、地政学リスク(国際情勢の不安定化)や物価高騰の影響から、昨今は海外向けの販売が鈍化していました。

国内市場への切り替えと売掛金焦げ付きによる資金繰り悪化

【倒産速報】海外向け中古iPhone販売会社が破産手続き開始 設立からわずか5年…円安背景に需要高まるも海外販売鈍化や焦げ付き膨らみ負債総額は約18億3680万円【東京商工リサーチ】
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そのため、売上を確保しようと国内の同業者向けの販売へと販路を切り替えていきましたが、この販売先からの代金の回収が滞っていたということです。

こうして未回収の売掛金が膨らんで焦げ付き、資金繰りが急激に逼迫したことで事業の継続が困難となり、今回の措置に至ったということです。

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