東京商工リサーチによりますと、大阪府東大阪市で機械メーターの製造や機械のカバーケース加工などを手がける「ナンバ」が、8月31日までに事業を停止し、破産申請の準備に入ったことが分かりました。負債総額は現在調査中ということです。

創業から法人化までの歩みと売上ピーク

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ナンバは、1973年に個人事業主として創業した機械・装置部品の製造業者です。

機械メーターや銘板などの樹脂製品、金属バッチのほか、アルミフレームと樹脂製部品を組み合わせた装置のカバーケースや安全防護柵の製造を手がけ、2021年5月に法人化を果たしました。

法人化以降も一定の受注を獲得し、2022年3月期には売上高およそ2億1644万円を計上していました。

原材料高騰と資金繰りの限界で事業継続を断念

【倒産】1973年から続く機械・装置部品メーカーが事業停止・破産申請へ ウクライナ情勢や円安に伴う原材料高が打撃 負債総額は調査中【東京商工リサーチ】
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しかし東京商工リサーチによりますと、ウクライナ情勢や円安に伴う原材料価格の高騰が推移するなかで、収益環境は低調に推移していたということです。

資金繰りが悪化するなか、金融機関からの借り入れに加え、お金の貸し付けに特化したノンバンクからも資金調達を行って経営を凌いでいましたが、資金繰りも限界に達し、これ以上の事業継続は困難と判断して今回の措置となりました。

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