16日午前、大阪府堺市の高校で催涙スプレーがまかれ、生徒24人がのどの痛みやせきの症状を訴えていた事件で、警察は2年の男子生徒を傷害の疑いで逮捕しました。

16日午前10時40分ごろ、堺市の高校で、関係者から「催涙スプレーをまかれた」と消防に通報がありました。



消防などによりますと、消防車12台と救急車5台が出動。男子生徒16人、女子生徒8人のあわせて24人がのどの痛みやせきの症状を訴えていて、うち男女7人が病院へ運ばれました。

捜査関係者や学校などによりますと、スプレーは休み時間中に、校舎2階の2年生の教室で2年の男子生徒(10代)がまいたとみられています。

スプレーについて生徒は「近所に落ちていて、面白そうだから持ってきた」と話していたということです。

警察は、この生徒から当時の状況について話を詳しく聴いていましたが、正午前、傷害容疑で逮捕しました。

取り調べに対し生徒は「遊び感覚でスプレーまいたら、大ごとになった」と供述しているということです。

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