大阪城天守閣が、国の重要文化財に指定されることになりました。

青空のもと、そびえる大阪城天守閣。

昨年度は1年間で過去最高の280万人が訪れたといいます。

10月16日、国の文化審議会は、大阪城天守閣を重要文化財に指定するよう文部科学大臣に答申しました。

大阪城天守閣は1931年、市民の寄付によって建てられた、当時最新の鉄骨鉄筋コンクリート造りの近代建築です。全国各地の天守閣再現の先駆けとして、歴史的な価値が高く評価されました。

所有する大阪市の横山市長も喜びを語りました。

(大阪市 横山英幸市長)「言わずもがな大阪の文化観光の核・拠点ですので。さらに重要文化財としてレベルが上がっていくことになりますので、非常にうれしく受け止めています」

さらに、1909年に建設された奈良市にある「奈良ホテル」。皇族や各国首脳、チャップリンやオードリー・ヘップバーンらが宿泊しました。奈良の風景に調和した和洋折衷の建築として評価されました。

答申後に手続きを経て、数か月後に国の重要文化財に指定される見通しです。

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