JR福知山線脱線事故の説明会が行われ、去年完成した「事故車両の保存施設」についても意見が交わされました。

乗客106人と運転士が死亡、562人が負傷した2005年4月の脱線事故。



7日に行われたJR西日本の説明会には遺族や負傷者ら、あわせて78人が参加しました。

去年12月に完成した「事故車両の保存施設」は原則非公開で、JR西日本の社員や関係者のほか遺族や負傷者らに要望に応じて公開されています。

説明会では施設を見学した人の感想などが紹介され、公開については「しっかり社会に公開すべき」「一般の人には見てほしくない」などの意見があったということです。

(娘が事故で負傷 三井ハルコさん)
「100か0かで考えるのではなくて、もっとグラデーションをもって、柔軟にいろいろなケースを考えながら考えていってもいいのではないか。そのために継続的なディスカッションが必要なのではないかと申し上げた」

説明会は8日も開かれ、JR西日本の安全の取り組みなどについて意見交換が行われる予定です。

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