工藝菓(意匠羊羹)「紫陽花」1803年(享和3年)創業の京菓子の老舗の株式会社鶴屋吉信は、梅雨の時期にぴったりの「紫陽花」がテーマの和菓子を発売した。期間限定販売で、6月30日(金)までの「意匠羊羹」と「琥珀糖」、6月15日(木)までの生菓子をラインナップ。
工藝菓(意匠羊羹)の「紫陽花」では、雨露に濡れてキラキラと光る紫陽花が羊羹で表現された。寒天から作られた琥珀羹と、しっとり味わい深い小倉羊羹の2層構造。やや控えめなあっさりした上品な甘さに仕上げられている。
干菓子(琥珀糖)の「季のこよみ あじさい」は、オンラインショップでの取り扱いがなく店頭限定での販売。人気が高い琥珀糖であったもののしばらく販売は休止されていたが、満を持してファン待望の再登場となった。
表面のパリパリ感と中のプルッとした食感の2段階を味わうことができ、3色で紫陽花を表現。生砂糖(きざと)でできた葉っぱと合わせて、鶴丸印の箔押し入り小箱に詰められている。
生菓子の「あじさいきんとん」も店頭限定の商品。粒あんをきんとんで包み、紫陽花の姿が表現されている。
いずれも季節商品につき、数がなくなり次第で販売終了となる場合あり。
「季のこよみ あじさい」
「あじさい」の琥珀糖が作られる過程。
生菓子「あじさいきんとん」株式会社鶴屋吉信
価格:
「紫陽花」1,512円(税込)
「季のこよみ あじさい」1,620円(税込)
「あじさいきんとん」486円(税込)
URL:https://www.tsuruyayoshinobu.jp/
2023/06/05
いずれも趣のある美しい見映えが実現されており、目でも舌でも楽しめる。
工藝菓(意匠羊羹)の「紫陽花」では、雨露に濡れてキラキラと光る紫陽花が羊羹で表現された。寒天から作られた琥珀羹と、しっとり味わい深い小倉羊羹の2層構造。やや控えめなあっさりした上品な甘さに仕上げられている。
干菓子(琥珀糖)の「季のこよみ あじさい」は、オンラインショップでの取り扱いがなく店頭限定での販売。人気が高い琥珀糖であったもののしばらく販売は休止されていたが、満を持してファン待望の再登場となった。
表面のパリパリ感と中のプルッとした食感の2段階を味わうことができ、3色で紫陽花を表現。生砂糖(きざと)でできた葉っぱと合わせて、鶴丸印の箔押し入り小箱に詰められている。
生菓子の「あじさいきんとん」も店頭限定の商品。粒あんをきんとんで包み、紫陽花の姿が表現されている。
いずれも季節商品につき、数がなくなり次第で販売終了となる場合あり。



専用の金型で柔らかい生地が1つずつくり抜かれる

価格:
「紫陽花」1,512円(税込)
「季のこよみ あじさい」1,620円(税込)
「あじさいきんとん」486円(税込)
URL:https://www.tsuruyayoshinobu.jp/
2023/06/05

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