◆芳根京子主演「波うららかに、めおと日和」
原作は、漫画アプリ「コミックDAYS」にて連載中の西香はち氏による同名コミック(講談社刊)。昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメである。主人公・江端なつ美を芳根が、なつ美の夫で帝国海軍に勤める瀧昌を本田響矢が演じる。
◆「めおと日和」主題歌バックの映像が話題
最終話では、冒頭では主題歌は流れず、再会したなつ美と瀧昌がホタルを眺めながら口づけをしたところで活動弁士(生瀬勝久)が登場し、流れ始めた。そのバックでは、これまでのなつ美や瀧昌らの映像をつなぎ合わせ「夢中」の歌詞を歌っているような口の動きになるように編集された映像が使用された。
一部には今回のために撮影されたと思われる場面があったり、「名前を呼ぶよ」という歌詞では瀧昌が「なつ美さん」と呼んでいると思われるシーンが使われたりと、工夫が詰まったものとなっていた。
さらに、毎話変わっていたオープニング映像のラスト部分では、なつ美と瀧昌が正面を向いて手を振る様子が収められている。
この映像に、視聴者からは「芸が細かい」「愛を感じる」「『なつ美さん』って呼んでるのやばい」「過去一最高な主題歌の使い方」「夢みたいな映像」など、さまざま反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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