◆「スクープのたまご」実写ドラマ化決定
本作は、有名週刊誌に綿密な取材をして出来上がった同名小説を実写ドラマ化。大手出版社・千石社の週刊誌「週刊千石」を舞台にした物語。ある日、主人公で入社2年目の信田日向子(しのだ・ひなこ)は、最も関わりたくない週刊誌へ異動を命じられる。芸能ネタや横領、そして不審死事件など、さまざまなスクープと向き合っていく日向子。週刊誌の存在意義とは何なのか。仕事を通して日向子は自分なりの答えを見出すことができるのか。週刊誌の裏側ものぞくことができる。リアリティー満載の奮闘ドラマとなっている。
主人公の信田日向子を演じるのは、国内外で新進気鋭の俳優として話題の奥山。今回がドラマ初主演となる。デビュー作はオーディションで掴み取ったイギリスNetflixとBBC制作のドラマ『Giri/Haji』(2019年)。フジテレビ『パリピ孔明』(2023年)、NHK『しあわせは食べて寝て待て』(2025年)、フィリピンと日本の共同制作映画「クロスポイント」(2025年)などグローバルに活躍中。
そんな奥山が演じる日向子は、大手出版社・千石社でPR誌を担当する編集者として充実した日々を送っていたが、入社2年目にして最も関わりたくなかった週刊誌「週刊千石」に配属されることに。憧れの出版社でゴシップネタを探す日々を送ることになるとは思ってもみなかった日向子だが、ネタ出し、裏取り、張り込みなど全く知らない週刊誌の仕事に奮闘し、壁にぶつかりながらもやりがいを探して懸命に仕事に向き合い、次第に記者として成長していく。日向子は、働くことの意義を見出すことができるのか。(modelpress編集部)
◆主演・奥山葵コメント
私が演じる信田日向子は、「週刊千石」の新米記者です。皆さんにとって週刊誌ってどんな存在ですか? あまり素敵じゃない印象を持ってる方も多いのではないでしょうか。私も本を読み始めた時は同じように感じていました。でも気がつくと日向子を応援している自分がいて驚きました。初めはマイナスで大丈夫です。そこから私と一緒に「週刊千石」に揉まれてみる…そんな楽しみ方もアリだと思います!どんなスクープをゲットできるのか、お楽しみに!
◆原作・大崎梢氏コメント
週刊誌ってなんだろう。「スクープのたまご」を書き始める前から考え、今も課題のように自分の中にあります。
◆プロデューサー・山田勇人氏コメント
「運命の赤い糸」を可視化した時、それは「スクープのたまご」に辿り着いた赤い糸でした。今作のメインテーマである「週刊誌の存在意義」を改めて考えさせられ、エンタメ業界を生業にする我々との共通点も多く、実に興味深い原作でした。この作品を通して、仕事をする喜びや苦しみ、ゼロイチで物を生み出す大変さを感じとってもらえれば幸いです。主演の奥山葵さんはじめ、個性的な週刊千石チームのコミカルな侃々諤々模様をどうぞお楽しみください!
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