【モデルプレス=2025/08/25】女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」は、歴代夏ドラマランキングとして「語り継ぎたい伝説の夏ドラマ」「歴代夏ドラマの胸キュン男子」「歴代夏ドラマの報われてほしいイケメン」3部門で読者アンケートを実施。本記事では「歴代夏ドラマの胸キュン男子」トップ10を発表する。


◆歴代夏ドラマ「胸キュン男子」トップ10

1位:「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」(フジテレビ系)上矢直輝(山下智久)
2位:「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(フジテレビ系)藍沢耕作(山下智久)
3位:「凪のお暇」(TBS系)安良城ゴン(中村倫也)
4位:「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」(フジテレビ系)難波南(水嶋ヒロ)
5位:「南くんが恋人!?」(テレビ朝日系)南浩之(八木勇征)
6位:「SUMMER NUDE」(フジテレビ系)三厨朝日(山下智久)
7位:「山田太郎ものがたり」(TBS系)山田太郎(二宮和也)
8位:「恋仲」(フジテレビ系)三浦葵(福士蒼汰)
9位:「リッチマン、プアウーマン」(フジテレビ系)日向徹(小栗旬)
10位:「真夏のシンデレラ」(フジテレビ系)水島健人(間宮祥太朗)

ランキングは、アンケートで読者から寄せられた投票結果、説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部による精査、さらにモデルプレス内の記事への反響などを加味し、決定した。

調査期間:2025年8月14日~8月18日
回答数:17,869件(性別比:女性96.8%、男性1%、回答なし2.3%)
年代内訳:10代10.4%、20代53.6%、30代20.6%、40代5.8%、50代6.4%、60代以上3.1%
└うち学生の回答数:3,988件
└内訳:小学生0%、中学生10.6%、高校生41.4%、大学生・専門学生・大学院生47.9%

◆1位:「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」上矢直輝(山下智久)

堂々の1位は「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」(フジテレビ系/2009年)から、主人公のプロバスケ選手・上矢直輝(山下智久)。夢に悩みながらも、プロのバイオリニストを目指す白河莉子(北川景子)と出会い、共に切磋琢磨しながら強く逞しく成長していく。不器用だが誠実で、恋も夢も諦めない“崖っぷちのヒーロー”は「思わず応援したくなる」と多数の人に愛された。

<読者コメント>

・「莉子の涙の告白に直輝が走って抱きしめるシーンは何度観てもキュンとなる」

・「優しすぎて気弱だった直輝が莉子と出会って成長していく姿はつい応援したくなる」

・「葛藤しながらも最後には好きな人のパワーでブザービートを決める姿が最高!」

・「爽やかで優しくて一途な直輝にとてつもなく惹かれます」

・「目標に向かって諦めず生きていく姿がかっこいい」

◆2位:「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」藍沢耕作(山下智久)

続く2位は、ドラマ&映画「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(フジテレビ系/2008年、2009年、2010年、2017年)の藍沢耕作(山下智久)がランクインし、山下演じるキャラクターがワンツーフィニッシュ。フェロー随一の高い技術と冷静な判断力を持ちながらも「誰よりも早く俺は名医になる」と協調性のない姿が見られる藍沢だったが、患者に対しては真摯に寄り添う優しい一面も。1st seasonから3rd season、劇場版と10年間にわたって演じたことから、その人間味が繊細に描かれ、山下自身の成長と重ねる声もあった。

<読者コメント>

・「無愛想で必要以上のことは喋らないけど、誰よりも患者のこと、同僚のことを想っていて、season2~3と進んでいくにつれて藍沢自身も人間らしくなっていくのが素晴らしい」

・「真摯に生命と向き合って、たくさんの人を救っている藍沢先生。とにかく自分の道を突き進んでほしいのと同時に幸せになってほしいと切に願います」

・「寡黙で一見冷たい感じがある藍沢。人の痛み、弱さを分かっているからこそ、愛と優しさを持っている彼に心惹かれます」

・「『こんな医師がいたらいいのに』と思うし、佇まいから全てかっこいい。ふと見せる優しさがたまらなく好きです。また山P演じる藍沢先生に会いたいです」

・「最初は冷静でクスリとも笑わなかった藍沢先生が同期の白石先生(新垣結衣)たちと出会って少しずつ人間味が感じられるようになっていくところが好きです!仲間がピンチの時は絶対駆けつけてくれて諦めず治療する姿がめちゃくちゃかっこいい!!」

◆3位:「凪のお暇」安良城ゴン(中村倫也)

3位は、「凪のお暇」(TBS系/2019年)の“メンヘラ製造機”こと安良城ゴン(中村倫也)。
主人公・凪(黒木華)のアパートの隣人で、誰しもを呑み込んでしまうようなゆるりとした空気感、とろけるような甘い笑顔に、多くの視聴者が“沼落ち”。危険な男だった前半とは対照的に、物語の後半は凪への初恋に気づく姿とのギャップも、観る人の心に火をつけた。

<読者コメント>

・「今までに見たことのないタイプの色気と癒しを兼ね備えた魔性のゆるふわ男子で一挙手一投足にキュン死したい!」

・「ゴンちゃんのメンヘラ製造機にまんまとやられちゃいました。未だに沼から抜けられていません」

・「暑い日の夕暮れ。お隣にゴンさんが住んでいたら沼にハマることしか考えられません」

・「あんなかっこいいゆるふわちぎりパン系男子はゴンさんしかいない!唯一無二感が良すぎる」

・「いや、もう…ゴンさんの合鍵とか……ほしいじゃん…」

◆4位:「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」難波南(水嶋ヒロ)

4位は「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」(フジテレビ系/2007年)より、難波南(水嶋ヒロ)がランクイン。学校一のプレイボーイでありながら、気さくで後輩思いの頼れる寮長。女好きというチャラい面と、男気溢れる面のギャップが絶妙で視聴者の心を掴んで離さなかった。また、平成黄金期を象徴したような長髪ビジュアルは、当時リアルタイムで視聴していた青春ど真ん中世代はもちろん、配信や再放送を機に触れた令和世代も虜にし、時代が変わっても色褪せぬ魅力で支持を集めた。

<読者コメント>

・「水嶋ヒロの難波先輩に敵う人はいない。平成女児の初恋だと思う」

・「いつもはチャラチャラしているのに、やる時はやる男。頼れる先輩でかっこよかったから」

・「チャラさ加減と笑顔がたまらない」

・「一見チャラ男感が溢れ出ていますが、1人の女性を一途に想い、彼女の幸せを心から願う真の男らしさがあります。女性に対する振る舞いはもちろんですが、性別関係なく周囲を見て行動することができる。
イケてるお兄さんな一面も、おちゃらけた無邪気さも兼ね備える。これこそモテ男の真骨頂。こんなの『惚れるな』と言う方が無理難題」

・「あの時代、寮長の恋人になりたいと何度思ったことか。あんなにTHE王道平成イケメン、他にいますか?」

◆5位:「南くんが恋人!?」南浩之(八木勇征)

そして5位は「南くんが恋人!?」(テレビ朝日系/2024年)の “南くん”こと南浩之(FANTASTICS八木勇征)がランクイン。これまでに幾度となく映像化されてきた名作「南くんの恋人」(原作・内田春菊/青林工藝舎刊)の【男女逆転バージョン】として、ちよみ(飯沼愛)の恋人・南くんが手のひらサイズに。15cmになっても変わらないちよみへの愛が伝わる完璧な恋人ぶりと、自らの宿命を受け入れるまでの切ない表情に、キュンキュンしたという声が寄せられた。

<読者コメント>

・「いつか自分がいなくなると分かっていても、誰よりもちよみのことが大好きで愛おしいのが伝わった。最後の最後までちよみといる今を懸命に生きて、ちよみのこれからの未来を考えて大きな愛で包んでくれた。誰よりもちよみの幸せを願い、ちよみを守ってくれ続けた南くんがかっこよくて愛おしい」

・「南くんが小さくなっても、大好きなちよみちゃんのことを考えているのがすごく伝わってきて、キュンキュンしていました。優しさNo.1だと思います!」

・「小さくなってもちよみのために奮闘する南くんは、頼もしくもいじらしい胸キュン男子です」

・「かっこいい、可愛い、優しい、強い。全てにおいて魅力的。死を自覚してからも周りの人を幸せにしようとする姿がたまらなかった」

・「真っ直ぐでキラキラしていて、でもどこか憂いがあって。
ひと夏を精一杯生きた南くんが大好きで、それを演じた八木勇征くんも最高でした」

◆6位~10位の読者コメント一挙紹介

6位:「SUMMER NUDE」三厨朝日(山下智久)

<読者コメント>

・「一つひとつの言動が沼すぎる。かっこいいことをさり気なくやっているのがキュンです」

・「“平成男子”を感じるビジュアルに胸キュンが止まらない!過去を忘れられない朝日にもどかしさも感じるけど、優しくて一途で…。あの笑顔で見られたら恋に落ちないわけがない!!」

・「1人の女性を何年も一途に想い続けていたのがかっこいい」

7位:「山田太郎ものがたり」山田太郎(二宮和也)

<読者コメント>

・「キラキラ王子様なのに家庭的なギャップがたまらない」

・「同じ学校に通っていたら絶対好きになってる。家族のために奮闘している姿が素敵だから」

・「無邪気な王子様スマイルにキュンとした」

8位:「恋仲」三浦葵(福士蒼汰)

<読者コメント>

・「あんなに全力で想ってくれる素敵な男性はなかなかいない!」

・「不器用ながらも一途で誠実な葵に惹かれました」

・「優しくて頼りなかった男の子が、だんだん成長して男らしくなっていく姿を応援していました!」

9位:「リッチマン、プアウーマン」日向徹(小栗旬)

<読者コメント>

・「小栗さん演じる日向の眩しい笑顔は何度見ても恋する」

・「傍若無人だけど、優しくて素直で不器用で愛情溢れるキャラクターだったから」

・「繊細で、食事シーンや立ち居振る舞いから滲み出る優雅さとカリスマ性が好きでした」

10位:「真夏のシンデレラ」水島健人(間宮祥太朗)

<読者コメント>

・「夏海(森七菜)にどこまでも一途で自分の想いを真っ直ぐに伝えてくれるパーフェクトな王子様」

・「爽やかなエリート青年が周りの妨害に臆することなく一途な愛を貫き通す姿にキュンときた」

・「どこまでも優しく紳士な健人。隣にいてほしい」

◆モデルプレスランキング

SNSの総フォロワー数380万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「ベストエンタメアワード2025上半期」や「モデルプレス流行語大賞」などがある。(modelpress編集部)

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