◆ゆま、東京に月1で通っていた高校時代
高校生の頃、地元の山形から憧れていた東京に片道2時間の新幹線で、月に1回は足を運んでいたゆま。長期休みは「ほとんどずっと東京にいました」と明かす。医療系の専門学校入学と同時に上京して、「東京は遊ぶことにお金がかかりすぎて、稼がないと遊べない」と思い、アルバイト感覚でキャバクラ嬢になった。しばらくは専門学校に通っていたが「合わなすぎて体調を崩してしまい」と退学したと同時に、キャバクラのアルバイトも辞めて、3年間夜の世界からは退いた。しかしキャバクラ嬢の友人を見て「楽しそうだな。私も楽しかったな」と当時を思い出し「これが最後のチャンス」と復帰。
反対されると思って親には夜職をしていることをずっと隠していたが、覚悟を決めて打ち明けると「お父さんはあまり喜ぶとかはなかったのですが、お母さんは美容熱心だったので『容姿を活かせるような仕事をしてくれて嬉しい』と言ってくれました」と笑顔を見せた。
「ディアレスト歌舞伎町」の魅力は性格が良いキャストの多さだと明かし、「嫌なことをされるというのは、多分キャバクラだったらどこのお店でもあると思うのですが、そういうことをされた記憶がないですね」と語った。
◆ゆまの「夢を叶える秘訣」
ゆまは20歳のときに付き合っていた元恋人にDVを受けており「この人と別れたら殺されると洗脳されていました」と告白。しかし限界を迎えて「家に帰りたくない」と思い、そのときに持っていた小さいバッグ1つで家出を決意した。
そんなゆまに夢を叶える秘訣を聞くと、「思い立ったらすぐ行動」と断言。「そこだけ頑固なので、多分誰かに相談する前に行動しちゃっています」と強い眼差しで語った。(modelpress編集部)
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