◆「令和の虎」撮影現場で家事、ヒカルらが緊急避難
今回の動画では、移動式からあげ店舗を全国に広げたいという志願者がFC(フランチャイズ)版タイガーファンディングに登場。からあげについてプレゼンし、本番組ではおなじみの株式会社癒し~ぷ代表で今回行われた『FC版Tiger Funding』の主宰者・林尚弘氏やYouTuberのヒカルらが目の前で揚げたからあげを試食した。
試食後、志願者がプレゼン中に「控室で油が…」とスタッフが話すと一同騒然。消火器で火をかき消す音が聞こえ、火災報知器が鳴っていた。出演者たちは、急いでその場から避難し、ヒカルは「緊急で動画を回しているんですけど、撮影中にスタッフが来てやばいってなって見に行ったら本当に一部屋が煙だらけ」と状況を説明し、煙に包まれた部屋が映し出された。
◆回復費用は最大3億円「令和の虎」存続の危機
後日撮影された動画には、『令和の虎CHANNEL』の主宰者、岩井良明氏と林氏が出演。
また、林氏は「Suneightさんのスタジオは『令和の虎』のために作られたと言ってもおかしくないくらいでスタジオ製作に非常にお金がかかっています。そこを退去する費用、そして新しくテナントを変える費用、契約期間をいただく場合違約金を考えると最低3億円程度かかってしまう」「違約金がなかったとしてても、このオフィスを元の形に戻し、新しく形を作るには1億5000万円かかる」と復旧には、多額のお金がかかると説明。
岩井氏は、「即時退去と言われてしまうものなのかが自分自身理解できなくて、僕にしてみると法外な違約金を請求されているのを耳にした」と高額の退去費用に納得いかない様子。林氏も「どこかを大きく燃やしたわけじゃない。しかも一室。大変ご迷惑をおかけしましたが、それで少なくとも1億5000万円、最大3億かかるのはなかなか辛いところがありまして」「なかなか納得できるようなものではない気がしています」と謝罪しつつも高額な退去費用について疑問に感じているようだった。
動画終盤には、岩井氏が火災現場で消防士から、揚げ物などでおきた火災に消火器で対応するのは間違っていると聞いたと説明。
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