【モデルプレス=2025/06/06】俳優の吉沢亮と横浜流星が、6月11日発売「anan」2450号(マガジンハウス)のスペシャルエディション表紙を飾る。

◆吉沢亮&横浜流星、阿吽の呼吸で魅せる

任侠の一門に生まれながら、天賦の才で歌舞伎界の頂点を目指す主人公・喜久雄の生涯を描いた公開中の映画『国宝』。
先日のカンヌ国際映画祭・監督週間で大喝采を浴びた今作から、喜久雄役の吉沢と、歌舞伎界の御曹司・俊介役を演じた横浜が登場。気品あふれるオーラを纏い、こちらを見つめる2人の姿はまさに“国宝”の如し。高雅な2人を見ることができる表紙となっている。

中面では、8ページにわたり吉沢と横浜の撮り下ろしグラビアを掲載。吉沢は淡いグレー、横浜はキャメルのシックなスーツを纏い、深い赤と黒の世界に圧倒的な存在感で君臨している。モダンながらところどころ和を感じさせるセットの中では、何よりも美しい2人の佇まいが写真の深みと鋭さを演出し、保存版とも言える格調高さを示している。喜久雄と俊介のように阿吽の呼吸で魅せる2人のグラビアからは、今作で築き上げてきた絆を感じることができる。

◆吉沢亮&横浜流星、スペシャル対談で撮影秘話明かす

吉田修一氏の同名小説を原作とし、李相日監督がメガホンを取った今作。吉沢と横浜は、劇中で何演目もの歌舞伎の演技をこなすため1年半にわたり稽古に励んだそう。本物の歌舞伎役者さながらに演じきった本編に至るまでにはさまざまな困難があったものの、お互いの存在が支えとなり乗り越えられたと語った。

兄弟弟子を演じた2人が、確かな絆を持つバディとしてお互いに感じ取ってきたことを赤裸々に語る特別な対談をたっぷりと掲載。また、粘り強い指導で有名な李監督との撮影中のエピソードも。
錚々たる俳優陣とスタッフで作り上げた『国宝』、その中心で物語を背負った2人の言葉は見どころだ。(modelpress編集部)

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