◆安田章大、ネット上の声に喜び
安田は、登壇すると「日本でアイドルをやっております。SUPER EIGHTの安田章大と申します。よろしくお願いします」と自己紹介。オーディオブックサービス・Audibleにて小説「夜行観覧車」(湊かなえ)のナレーターとして朗読を行った安田は「作品が仕上がったあとにレビューというものがあるじゃないですか。たくさん書いてくださる方がいる中に、1つとても気になったものがあったので取り上げさせていただきたいなと思います」と語った。
安田いわく、「安田さんがアイドルの仕事をされていたのをテレビで見たり、音楽を聴いたりしていました。ですが、Audibleを聴かせていただき、アイドルよりかはAudibleが合っているのではないか」という内容のレビューがあったそう。「そんなふうにおっしゃっていただけることが自分の人生の中の経験値に含められたことが何よりハッピーな出来事で」と声を弾ませた。
また、「録っている最中に『疲れませんか?』、『大丈夫ですか?』とお気遣いの言葉をスタッフさんがかけてくださるのですが、まあ楽しくて。聴き手の方々が『どんなことを想像しながら聴かれるのかな』とか。耳元でささやくことができるというのはなかなか人生でできることがないので、そういうふうなことができるのは幸せだなと思いながら、お仕事させていただきました」と朗読の収録を振り返った。
「オーディオフォーマットのコンテンツが人々をどう変えていくか」について、幼少期から本を読んでもらいながら寝付くことが好きだったというRINは、「どなたかが耳元で本の内容をささやいてくれていて、そこからだんだんと物語の世界に没入して睡眠に入るみたいなメディテーションなどがあると、人生もより豊かになるような気がします」といい「そういった時間が人々にも増えていくと楽しみが増えるのではないかなと思います」と続けた。
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