【モデルプレス=2025/06/30】俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が出演する『ザバス MILK PROTEIN』の新テレビCM『カッコイイって、なんだろ?』篇が6月30日より全国放映される。

◆山崎賢人、鍛え抜かれた肉体美披露

同商品のCM起⽤は4年⽬となる山崎。
撮影では、筋⾁を引き⽴たせる黒のタンクトップに⾝を包み、爽やかに挨拶をしながらスタジオ⼊りした。今回はカラダのフォルムや筋⾁のラインが際⽴つ演出ということもあり「撮影の直前までジムで鍛えてきました!」と、気合い⼗分の様⼦。さらに、実際の撮影スタジオに⼊るとカメラが回る直前まで、腕⽴て伏せやスタッフの肩を借りてのチューブトレーニングなどでパンプアップ。その姿に現場の⼠気もぐっと⾼まり撮影がスタートした。

直前まで「きつい!」と声を漏らしながらパンプアップしていた⼭崎は、持ち前の集中⼒で⼀気に切り替わり、順調にカットを重ねていった。途中にはその男らしく、カッコよさ全開の撮影の雰囲気の中で、カットと共にガッツポーズを⾒せる姿も。その後も撮影の合間には⼤きく映る部分を意識しながらパンプアップを継続し、途中には熱のこもったトレーニングでスタジオ内が暑くなり、スタッフが空調を調整する⼀幕もあった。終始、山崎の鍛え抜かれた筋⾁美が際⽴つ撮影となり、過去3回出演したCMの中でも、特に筋⾁美が際⽴った印象的な仕上がりとなった。

◆山崎賢人“カッコイイ仕草”を試⾏錯誤

今回のCMの1番の⾒どころである「カッコイイって、なんだろ?」という問いとともに展開される、⼭崎の多彩なポージングの撮影では、“カッコイイ仕草”を試⾏錯誤し、監督と⾓度や表情を念⼊りに確認しながら撮影を進行。⾵になびく姿や凛とした表情、さらには濡れ髪をかき上げる⾊気たっぷりのシーンまで、⼭崎の表現⼒が全開に。中には、主演を務めた映画『キングダム』を彷彿とさせるポーズもあり「俺、無意識にキングダムポーズしちゃってる(笑)」と、⾃らツッコミを⼊れて現場を和ませる場⾯もあった。

また、今回の監督が筋⾁質な体格だったこともあり、撮影の合間には普段のトレーニングメニューや摂取している栄養素の話など、筋⾁にまつわるマニアックな話題で盛り上がる⼀幕も。
終始リラックスした雰囲気の中で撮影が⾏われ、⼭崎からにじみ出る「カッコイイ」が詰まったシーンとなった。

インタビューでは、自身の体作りについて問われた山崎。「引き締まったカラダにしていくときのトレーニングとパンプアップのためのトレーニングは違いますか?」という質問には「引き締まったカラダをつくるときは、ウェイトで重い重量を上げるよりも、軽めの重量で数を何回もやったり、タンパク質はちゃんと摂りつつも炭⽔化物は減らしたりしていくと、引き締まったカラダになっていきます。反対にカラダを⼤きくしたいときは、重量を重くして上げていき、炭⽔化物もタンパク質もいっぱいに摂るようにしていくと⼤きくなっていきます。同じトレーニングでも、全然違う作業だと思っています」と明かしていた。(modelpress編集部)

◆山崎賢人インタビュー(※一部抜粋)

Q.撮影を終えられた率直な感想をお聞かせください。

ファッションシュートのような、⼀連で⾃由な動きもありながらの撮影だったので、ちょっと不思議な感覚になりながらも、すごく楽しく、カッコよく撮影させていただきました。すごく楽しかったです。

Q.役作りの1つとして、カラダづくりはされていますか?

最近はアクションがある作品をやらせていただく機会が多く、例えば『キングダム』の撮影では、最初の頃はあまりご飯もなかなか⾷べられていない中で、すごく運動量のある役だったので、なるべく引き締まったカラダにすることを考えていました。『ゴールデンカムイ』では年齢を重ねて“たくましい男”を表現できたらと思い、体重を上げて挑ませていただきました。

Q.引き締まったカラダにしていくときのトレーニングとパンプアップのためのトレーニングは違いますか?

引き締まったカラダをつくるときは、ウェイトで重い重量を上げるよりも、軽めの重量で数を何回もやったり、タンパク質はちゃんと摂りつつも炭⽔化物は減らしたりしていくと、引き締まったカラダになっていきます。反対にカラダを⼤きくしたいときは、重量を重くして上げていき、炭⽔化物もタンパク質もいっぱいに摂るようにしていくと⼤きくなっていきます。
同じトレーニングでも、全然違う作業だと思っています。

Q.今回のCMにある「カッコイイって、なんだろ?」にちなんで、⼭崎さんが思う、周りにいるカッコイイ⼈やカッコイイと思えるしぐさ、使いこなすとカッコイイと思えるアイテム、ルーティンなどあればお伺いできますか?

カッコよくありたいですよね。“カッコイイってなんだろ?”というのは、⾃分⾃⾝もずっと考えているテーマだと思います。例えば、⼀般的にはカッコよくないとされているものでも、「この⼈が使っていたらカッコイイよね」と思わせられることとかがカッコイイんじゃないかと考えたりますね。価値なども⾃分でこれがカッコイイんだと信じて、カッコよく魅せている⼈がカッコイイです。

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