◆SUPER EIGHT大倉忠義、ファンサービスでの複雑な思い
12歳で事務所に入ったという大倉。10代後半で関ジャニ∞のメンバーとしてCDデビューを飾り人気グループとなったが、ライブでのファンサービスの際には「本当に毎回思ってましたね。これが最後だみたいな。これ最後でもおかしくない、永遠じゃないと思うから楽しいライブやってるけど、なんか一方で寂しくなったり」と複雑な心境もあると吐露した。
◆大倉忠義、関ジャニ∞脱退メンバーへの思い「確約されてるわけじゃない」
こう考えるようになったのは、関ジャニ∞時代に数人のメンバーが脱退したことも理由だったという大倉は「人数変わった時はもう終わりとも思った」とも回顧。「誰も抜けないこの楽しい期間がずっと続くようなイメージ」でいたところへのメンバーの脱退で「それまでの考えが甘かったというか、ずっと続くんだって勝手に思っちゃってた」のとは逆の「こういうことがいつ起きてもおかしくない」と現実がはっきりと見えるようになったと振り返った。
しかし脱退については「いきなり『もうやめたいねんな』っていう人が現れたら、『そっか…』って」理解できたと大倉。「メンバーの決断は、その時はすごく自分勝手に思ったけど、今となっては『そうやなぁ』みたいな」と戸惑いはしたものの、気持ちは理解できたと口に。「一緒にやってるけど、やっぱりそれぞれ人生があって」「ひと1人の人生で、おじいちゃんになっても一緒にやってるっていうところが別に確約されているわけじゃないって」と納得できたのだという。そしてそんな時期を重ねてきたからこそ「今のこのすごい景色だったりもいつ見られないようになるかわからないって考えてよりやるようになりました」と大倉は真摯に胸の内を語っていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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