◆高地優吾、座長ぶり絶賛される
座長として意識していることを高地は「座長らしいことは何1つできていないんです」と口にしたが、周りのキャストは「そんなことない」と反応。高地は「本当に仁さんを筆頭にみなさん優しい方で。本当にすごく優しいカンパニーです。みんなやりたいようにやって、大変なところは『大変だね』って言って。座長らしいというより、西田さんの劇団の一員に入れたかな、というイメージでやらせてもらっています」とほほ笑んだ。
高地が「大丈夫ですかね?僕、座長として…」と心配すると、キャストからは「素晴らしいですよ!」という声が飛んだ。オラキオは「男子楽屋になぜか誰1人ティッシュを置いてなかったんです。ティッシュを使わずに、ペーパータオルの硬いやつを使っていたら、(高地が)それを見て、次の日に、ちょっとウェッティーな潤いのあるティッシュを楽屋に入れてくれた」と高地の気遣いを告白。オラキオが「そんな細かいところまでやってくれる。ティッシュを入れてくれる座長!」と続けると、高地は「なんか弱いな!(笑)」と笑いながらツッコんだ。
◆高地優吾主演「ある日、ある時、ない男。」
本作は舞台『正しいロックバンドの作り方 夏』(2020年)やミュージカル『SUNNY』(2023年)、ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(2022年)など、ジャンルを問わず多くの作品の脚本や演出を手掛ける西田征史氏の完全オリジナルストーリーで、西田氏の演出により上演される。
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