【モデルプレス=2025/08/27】Number_i(ナンバーアイ)の岸優太が、8月28日発売の雑誌『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』10月号特装版(増刊)カバーにソロで初登場。特装版では、通常版には掲載されていない4ページ追加した計14ページにわたり、「LATE CHECK OUT:岸優太の日常と非日常」を特集している。


◆岸優太「ヌメロ・トウキョウ」表紙にソロで初登場

「唯一無二であること――」。それは、Number_iが大切にしている価値観であり、“岸優太”という人間を象る言葉でもある。純粋に心が楽しいという気持ちに満たされながら、どこまでも自由に、また大胆に挑戦する。約1カ月後、30歳を迎える彼がグランド ハイアット 東京でレイトチェックアウトまでの時間をゆっくり愉しむ。29歳から30歳へと移り変わる、人生の“節目”のときに仕事のこと、仲間との絆、将来についてなど……新たなステージへ向かって、いま彼はなにを想うのだろうか。

「LATE CHECK OUT」と題するヴィジュアルストーリーでは「グランド ハイアット 東京」を舞台に、普段なかなか見ることができない、彼の“日常と非日常”にクローズアップした。広々したホテルにゆっくりと流れる時間。とびきりモードなファッションを身に纏った“非日常の岸優太”と、歯磨きをしたり、浴衣に着替えてお茶を淹れながらくつろぐ“日常の岸優太”とのコントラスト。それは、彼が持つ多面的な魅力を表現した20代最後の瞬間を映し出す物語となった。

◆岸優太「30歳になるのが悔しい」本音明かす

約1ヶ月後の9月29日、30歳の誕生日を迎える岸。20代から30代へと移り変わる人生の節目を目前にして、彼は「30歳になるのが悔しい…」と打ち明けた。「30歳になることが、こんなにも複雑な気持ちになるとは思ってなかったんですよね(笑)。
20代をまだまだ味わい尽くせてないのに、気づけば終わりが見えてきている。でも、『じゃあ、やり残したことがあるか?』って言われたら、そうでもない」と、ありのままの自分を大切にする、飾らない彼らしい言葉で話した。

2ページにわたるロングインタビューでは、デジタルシングル「未確認領域」について、Number_iが生み出すクリエイションや3人の関係について、彼が理想とする「かっこよさとは?」など、さまざまな質問に対して心の内をたっぷりと本音で語っている。(modelpress編集部)

◆岸優太インタビュー【抜粋】

Number_iの現状を尋ねると、彼は「ピュアですね」と即答した。「好きなことに一直線で、計算も打算もなく、ただ夢中で走っている。自分たちの立ち位置、フェーズみたいなものはあまり考えてなくて、ただただ音楽を楽しんでいます。だからこそ、どんなことも吸収できる。それが今の僕たちの強さであり、原動力にもつながっています」

ピュアという言葉は、子どもっぽさではなく、研ぎ澄まされた感性のこと。余計なものを削ぎ落として、心の震える方向にまっすぐ歩いていく。

「3人それぞれ、好きな音楽もファッションも全然違うんです。でもその個性が混ざり合って、ひとつになる方が絶対面白いし、強い。個性の違う3人が、それぞれの“かっこいい〞を持ち寄って、一緒にひとつの世界を作っている。
それって簡単なようでいて、実は奇跡みたいなことなんだと思います」

違いを許容し、影響を受け合うこと。その関係性の心地よさを、岸さんは「風通しがいい」と表現する。きっと、そんな空気を支えるのもまた、彼の朗らかな人柄だろう。

「(中略)ルーツも趣味もバラバラだけど、それぞれの“好き〞が混ざり合って、新しいものになっていく過程が面白い。なにより、(平野)紫耀と神宮寺(勇太)のことを、僕自身も常に知っておきたいんですよ。ふたりとも幅広くいろんな音楽が好きだし、ふたりのかっこいいと思うものに刺激をもらって、自分の感性も自然と影響を受けて、更新されていくから」

昨年、Number_i 全員でヌメロ・トウキョウに登場したとき、3人の関係値を“言葉に表せない唯一無二のもの”と語った。

「今も変わっていません。家族や友人、ビジネスパートナー……そのどれもが融合されていて、うまく言語化できないですね。ただ間違いなく、3人の違った個性をつないでいるのは、『唯一無二でありたい』という意志」

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