かつて巨乳グラドルとして絶大な人気を誇った小池栄子(34)。グラビアシーンで見かけなくなって久しいが、その抜群のスタイルはますます磨きがかかっているようだ。



 今年2月からオンエアされている資生堂『専科 パーフェクトバブル フォーボディー』のテレビCMでは、ふんわりとした白い泡にまみれた素肌を披露している小池。この中で、カラダのラインがハッキリとわかるシルエットを公開し、豊満なおっぱいが目に飛び込んでくる演出が施されている。その後のノースリーブの衣装もカラダにピッタリとフィットしたもので、横からのアングルではたわわな胸がぷるるんと動く様子が確認できる。

 まさに小池の美ボディが堪能できるこのCMは、放送開始から数カ月が経った今でもネット上で話題に。「小池栄子のスタイルって変わらないよな」「30歳すぎてこのカラダはすごすぎる」「まさに爆乳!」などと絶賛のコメントが寄せられている。そして、そんなときに決まって取り上げられるのが、『日経スペシャル カンブリア宮殿 ~村上龍の経済トークライブ~』(テレビ東京系)での小池の姿だ。


 作家の村上龍(63)がホスト役を務め、政財界の著名人をゲストに呼んでトークを展開する番組で、小池は2006年の放送開始当初からサブインタビュアーに起用されている。経済番組のため、小池は落ち着いた衣装でスタジオに現れることが多いが、その大人びた格好は妙にエロティックでもあり多くの視聴者を虜に。直近の23日放送分でも、ふんわりとしたおっぱいのカタチがよくわかるセクシーなドレス風の衣装を着ており、胸元に輝く長いネックレスは谷間を強調しているかのようだった。

 ネットで「小池栄子 カンブリア宮殿」と検索してみると、さまざまな衣装の小池が次から次へとあふれ出てくる。胸の谷間がはっきりと見えるものから、かっちりとしたスーツまで、その数は膨大だ。400回以上放送されている番組のほとんどに出演しているのだから当たり前なのかもしれないが、画像をアップする根強いファンがいる証ともいえる。
そして、そんなファンたちが今熱い視線を送っているのが、この春からスタートしている深夜バラエティ『クレイジージャーニー』(TBS系)だ。

 小池は、ダウンタウン松本人志(51)、バナナマン設楽統(42)と共に番組のメーンキャストとして出演している。パイロット版として今年の正月に放送され、好評を博したことからレギュラー化された同番組は、世界各地をめぐる狂気の旅人(クレイジージャーニー)をゲストに招き、貴重な体験談を語ってもらうというもの。番組ではスタッフが旅人に同行したロケのVTRなども紹介され、日本では決して見ることのできない刺激的なシーンで人気を集める。

 さまざまなタイプのゲストを招く番組でMCを務める3人は、そろって白いシャツで登場する。個性的な旅人たちをより際立たせるためだろうが、小池のファンにとっては豊満な胸が拝める貴重な番組となっているようだ。
小池は毎回シャツのボタンを今にも弾き飛ばしそうなほどボリュームたっぷりのおっぱいを披露しており、ある意味で旅人よりも視聴者を刺激しているといえそうなほど。松本や設楽が簡単な感想を口にする中で、小池はきっちりと視聴者目線で旅人に素朴な疑問をぶつけるなど、トークの面でも目立った活躍をしているが、抜群のスタイルに目がいってしまう人も多いだろう。

 今では女優としての評価も高い小池だが、CMやバラエティで見せる爆乳ぶりはグラドル時代と何ら変わらない。むしろグラビアから遠ざかっていることで、ファンの妄想は膨らむ一方だ。再び大胆な水着グラビアに挑戦してほしいものだが...。
(文=峯尾)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)