モデルで女優の武田玲奈(19)が発売中の「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で披露したグラビアが大反響を呼んでいる。

 同号は武田が表紙を飾り、巻頭・巻末のブチ抜きグラビアを掲載。

「5人のカメラマンが武田玲奈と出会ったら」をテーマに、レスリー・キー氏、MARCO氏、Takeo Dec.氏、笠井爾示氏、ホンマタカシ氏という著名カメラマンたちが武田を題材に過激グラビアで競演するという豪華企画が実施された。

 レスリー・キー氏が撮影したセミヌードを思わせる大胆ショットなど、キュートながらセクシーさも垣間見せる珠玉のグラビアが満載で「武田玲奈特集号」と呼べる内容。同誌が2015年2月に「ヤンジャン史上最大級の逸材」として初登場にして表紙に大プッシュし、現在は飛ぶ鳥を落とす勢いにまで成長した彼女を久々に迎えるにあたって最高の企画を用意したようである。

 武田は自身のInstagramにビキニ姿のオフショット動画などを掲載し、こちらも「可愛すぎる」と好評。5人の名カメラマンたちが武田の魅力を最大限に引き出した企画といえるようだ。

 さらに読者の目を引いたのが、大胆なビキニ姿のコスプレを披露しているグラビア。
武田が公式サポーターを務める人気スマホゲーム『誰ガ為のアルケミスト』のキャラクター・ヨミの水着バージョンであり、本編のグラビアよりもネット上では大好評。「こんなに興奮するコスプレ写真は久々」「めっちゃコスが似合ってる」「横向きの時のお尻がたまらん」「コスプレってピエロみたいであんま好きじゃないが玲奈ちゃんがやると良い」などと絶賛が巻き起こっている。

 最近は映画『オオカミ少女と黒王子』や深夜ドラマ『監獄学園』(TBS系)などへの出演で女優のイメージが強まっていた武田だが、今回の企画によってグラビア人気が再沸騰している状態だ。

「当初は『Popteen』(角川春樹事務所)の専属モデルとしてデビューし、スレンダー系で女性ウケするタイプと見られていました。しかし、グラビアの素質に目を付けた『ヤンジャン』が大々的に売り出したことで男性人気が急騰。巨乳グラドルが隆盛している中にありながら、スレンダー系の最右翼として絶大な人気を誇っています」(アイドルライター)

 武田は大のアニメ好きで、『ラブライブ!』『桜Trick』『四月は君の嘘』などをお気に入り作品として挙げるなどオタクな一面も魅力のひとつ。
さらに彼女はブレイクの要素が複数あったという。

「最大の魅力はどれだけ水着で露出してもコスプレしても失われない透明感。中高生男子からは憧れの女の子として支持され、20代・30代の男性たちも高校時代の美少女クラスメイトのようなイメージで彼女に魅了されている。また、デビュー当初はロングヘアだったのですが、2014年に映画『暗殺教室』出演のためにバッサリとショートにしたことで、印象的な目がさらに際立つようになった。『ショートカット美少女の代表』とまで呼ばれるようになり、それもブレイクの要因といえます」(前同)

 男性層からのグラビア人気の高さはすさまじく、今年3月にリリースした初写真集『Short』(集英社)は初週売上1.1万部で「オリコン週間"本"ランキング写真集部門」の1位を獲得。新人の初写真集としては異例の売上となった。


「女優としても躍進が目覚ましく、本来なら露出が控えめになっていく。その時期に大々的なグラビア展開を見せてくれたということは、2冊目の写真集リリースが遠くないうちに企画されているのでしょう。今の人気はグラビア支持の高さが支えている部分も多分にありますから、しばらくは女優とモデル、そしてグラビアの同時進行を続けてくれそうです」(前同)

 絶大なファンの支持がある限り、これからも武田は素晴らしいグラビアを我々に届けてくれそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)