女優でグラビアアイドル柳ゆり菜(22)が、2月17日にリリースする2冊目の写真集『ひみつ』(講談社)の表紙カットを解禁。上半身裸でバストトップをぬいぐるみで隠した衝撃の大胆ショットにファンが沸き立ち、急激に期待が高まっている。



 柳は19日付の自身のTwitterで「表紙解禁!セカンド写真集『ひみつ』2/17に講談社より発売です!!」と告知し、同時に表紙カットを掲載。上半身ヌードの振り向きショットで横乳をあらわにしながら、バストトップを小さなクマのぬいぐるみで隠しているという刺激的すぎるカットだ。

 これにネット上のファンからは「エロ可愛い! 素敵!」「刺激的すぎます!」「これは買うしかないやつ」「クマさん、そこどいてー!」「おおお!? どけて! 手に持ってるのどけて!!」などと、驚きと称賛の入り混じったコメントが殺到。すでにシャツをはだけて「手ブラ」で豊満バストの谷間をあらわにしたカットや網タイツでド迫力ヒップを強調したショットなどが先行公開されていたが、それを上回るインパクトの表紙にファンが沸き立っている。

 あまりの過激さに女性ファンからは「ほしいけど...女子は買いにくいよね?」といった声もあったが、柳は「表紙はインパクト大ですが、今回ポップでオシャレを目指しているので是非見てくださいな~」と大胆露出ながらもキュートな内容で女子も楽しめると説明している。

 同作は一昨年5月に発売したファースト写真集『yurina』(講談社)から約2年ぶりとなる作品。
初めて訪れたオーストラリア・シドニーを旅した4日間が収録され、販売元は「グラビアアイドルから女優へと羽ばたいていく柳ゆり菜の最初で最後の限界裸身」と告知している。

 柳といえば、2014年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『マッサン』の第23話で有名な「赤玉ポートワインポスター」をモチーフにした半裸モデルを演じたことでブレイク。翌年に「グラビアアイドル表紙登場回数ランキング」で1位に輝くなど、男性誌を中心に引っ張りだこでグラビア人気が沸騰した。

 その一方で女優としても頭角を現し、今年2月スタートの深夜ドラマ『きみはペット』(フジテレビ系)ではメインキャストのひとりとしてナイスバディと色気を武器に物語をかき回す小悪魔女子・紫織役に起用。さらにガンアクションホラー映画『ヴァンパイアナイト』に主演し、今年5月からの公開が決定している。

「グラビア界を席巻しただけにとどまらず、女優としての需要も激増。
過去にEXILEのバックダンサーを務めるなど身体能力が高く、ただのキレイどころだけでなくアクションもこなせるのが大きな強みです。業界内では、かつての釈由美子(38)のようなグラビア出身のアクション女優になれると期待されている。ただ、もし女優業でもブレイクすればグラビアでの露出は大幅に減ってしまうかもしれない。そうなれば本当に今回の写真集が『最初で最後の限界裸身』としてお宝化する可能性もありそうです」(アイドルライター)

 だからこその超刺激的な表紙カットなのだろうか。ファンとしては女優として羽ばたいてもグラビア露出は続けてほしいが、どのような路線に進んでいくことになるのか。いずれにしても、彼女のグラビア集大成になるであろうセカンド写真集の「限界裸身」を楽しみに待ちたい。

(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)