女優の安達祐実(36)が、自身のInstagramで美脚をあらわにしたスーツ姿の写真を公開。大人セクシー感を漂わせた妖艶な姿に「色気がハンパない」などと反響が巻き起こっている。



 安達は22日付の投稿で「#警視庁捜査一課長 #シーズン3 刑事のセリフって難しい」とのコメントと共に、黒のスーツ姿でソファーに腰かけながら台本を読んでいる写真を披露。4月からスタートするドラマ『警視庁・捜査一課長 season3』(テレビ朝日系)の台本をチェックしている場面のようだ。

 髪を耳にかけたヘアスタイルや台本に向けられた視線、ミニ丈のスカートから大胆にのぞく太もも、どこか艶めかしい脚の組み方...全体的に大人の色気を感じさせる一枚だ。いまだに子役時代のイメージは根強いが、圧巻のスタイルと妖艶さで大人の魅力を醸し出している。

 これにネット上では「色気がハンパない!」「いつの間にこんなセクシーな女性に?」「こんな刑事に尋問されたい」「太ももがエロい」などといった絶賛コメントが飛び交い、大きな反響を呼んでいる。

「36歳で2児の母という立派な大人の女性ですが、顔立ち自体は子役時代からほとんど変わっておらず、それが時が止まったかのような若さにつながっています。
その一方で大人の色気をまとうようになり、幼さと妖艶さが入り混じった独特の魅力を感じさせるようになった。ネット上でもビジュアル人気が沸騰し、男性支持が高まっています」(アイドルライター)

 矛盾するはずの幼さと大人っぽさを併せ持った安達。この魅力は女優業でも生かされており、今年1月クールに放送された月9ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)では強烈なオタク女子を熱演。メルヘンチックな衣装で髪型は縦ロールのツインテール、語尾に「~でしゅ」とつける"年齢不詳"のキャラクターだったが、それを見事に演じきったことで原作ファンからも絶賛が巻き起こった。

 また、前述の『警視庁・捜査一課長 season3』では、主演の内藤剛志(62)と『家なき子』(日本テレビ系)以来、23年ぶりに連ドラ共演することに。『家なき子』では、内藤演じる父親が飲んだくれて安達が扮する娘を虐待するという関係だったが、今作では内藤演じる捜査一課長・大岩純一の新たな切れ者の部下として安達が活躍する。
こちらは「オトナの安達」が存分に楽しめそうな内容だ。

 SNSとドラマでさまざまな顔を見せてくれる安達への注目度は高まる一方。子役時代にブレイクするとそれが芸能生活の頂点になってしまいがちだが、彼女はまだまだ底が知れないポテンシャルを秘めているようだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)