今年6月、新潟県長岡市に住む50代男性から現金50万円をだまし取った疑いで茨城県に住む配送ドライバーの男が逮捕されました。

特殊詐欺(架空料金請求)の疑いで逮捕されたのは、茨城県水戸市に住む配送ドライバーの男(54)です。



男は氏名不詳者らと共謀し、今年6月27日、氏名不詳者らが長岡市に住む50代男性の携帯電話へ電話をかけ、男性が有料サイトを利用した事実も支払い義務もないのに「有料サイトの年会費50万円が未納です。支払わないと裁判になる可能性があります」と嘘をつき、現金書留で現金50万円を男が住む住所宛に郵送させ、その現金書留を受領してだまし取った疑いがもたれています。

事件は、被害者からの届出で発覚。警察によりますと、男と被害者に面識はなく、男は特殊詐欺の受け子とみられるということです。

警察は共犯事件なので捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。警察は事件について詳しく調べています。

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