映画配給会社のライオンズゲートは、「ボヘミアン・ラプソディ」のグレアム・キングと故マイケルの遺産管理団体の共同執行人であるジョン・ブランカとジョン・マクレーンをプロデューサーに迎え、今月22日から製作を開始することを明らかにした。
フークア監督は以前、この伝記映画は、幼少期にジャクソン5でスターの座に上りつめ、その後世界最大のポップスターになったものの、2009年に50歳で悲劇的な死を遂げたマイケルの人生とキャリアの「良い部分、悪い部分、そして醜い部分」を描いたものになると明かしていた。
この映画へのアプローチについて質問された同監督は、エンターテインメント・ウイークリー誌にこう答えていた。
「私たちが知っている事実をただ語る。ミュージシャン、男、人間について。良いことも、悪いことも、醜いこともだ」
さらに監督は、マイケルの弟ジャーメイン・ジャクソンの息子であるジャファーが、叔父に酷似していることに「圧倒された」そうで、「ジャファーが、マイケルに信じられないほど似ている。