女優・歌手の生田絵梨花(27歳)が、生まれて初めて作った楽曲「No one compares」のミュージックビデオが公開された。

「No one compares」は、生田がコロナ禍のステイホーム期間に初めて制作した一曲。
生田自身が弾いたピアノと、繊細な歌の表現が印象的な楽曲だ。

中澤太が監督を務めたMVは、海で楽譜を手に佇む生田のカットから始まる。中華料理店でラーメンを啜る生田は、着ている服が変わってもどこか寂しげな表情だ。ラストのシーンでは、美しい夕日に照らされた海で、歌う生田の姿を見ることができる。

生田は「『No one compares』は、コロナ禍のステイホーム期間に初めて自分で作詞作曲した曲です。大切なものを想っているのに苦しくなるような矛盾する気持ちや、愛するもどかしさを、綺麗にまとめすぎないよう、そっと抱えながら進んでいけるよう、歌詞にしてみました。
『何もあなたと比べられるものはない』という意味合いが、聴いてくださった方自身に少しでも響くといいなと思います」とコメントを寄せている。