【ダイソー】厄介なサッシ掃除が撫でるだけで⁉「マイクロファイバーお掃除手袋」で窓&網戸を拭いてみた
今回のメソッドはテレビ東京『ソレダメ!~あなたの常識は非常識⁉~』で、紹介していました。ハウスクリーニング業界大手、『おそうじ本舗』の技術アドバイザー・尾崎真さんが、壁紙掃除に使えると紹介していたのが、ダイソー「回転式ほこり取り」。え、ほこり取りって…あの⁉


ダイソー「回転式ほこり取り」110円
材質:ABS樹脂、ポリエステル
サイズ:全長25cm
カラー:ローズグレイ ※ネイビー、ブラウンもあります。
そうです、本来の用途は、洋服についた埃や糸くずを取るためのグッズ。ブラシの細かな毛で埃などをひっかけて取ってくれます。

ちなみに、「回転式」なので、洋服の埃取りとして使う際、右手でも左手でも同じ方向に動かして使えるのが特徴。つまり、利き腕を問わず使えるんです。
本体についてる三角の矢印(写真の〇で囲んだ部分)の方向に向かって一方向に動かすことで埃が取れる仕組み。

柄についたボタンを押すとブラシが回転し、


矢印の向きが逆になります。

ブラシを右手から左手に持ち替えたとき、この回転ギミックがないと、動かす方向を右手で使ったとき(上→下)とは逆方向(下→上)にしなければいけませんよね。
そんな洋服の埃取りとしても便利な、ダイソー「回転式ほこり取り」ですが、お掃除のプロはなんと、これを壁紙掃除に使うんです!
服専用「ほこり取り」で壁紙掃除してみた!
用意するのは、ダイソー「回転式ほこり取り」とアルカリ電解水。

アルカリ電解水…、聞いたことはあるけど、よく知らないなぁ。
調べてみると、アルカリ電解水は、水を電気分解してアルカリ性にしたもの。洗浄力と除菌力が高く、油汚れにも有効。界面活性剤を使っていないので、冷蔵庫や電子レンジ、赤ちゃんのおもちゃなど、洗剤を使いたくない場所のお掃除にも向いているとのことでした。
今回使うアルカリ電解水も、ダイソーで売っていました!ダイソーって、何でもありますね…。

ダイソー「アルカリ電解水クリーナー落ち落ちV 280ml」110円
掃除の仕方はとにかく簡単♪
ブラシにアルカリ電解水を3~5プッシュほどして、壁紙をブラシの矢印の方向にこするだけ。

取り掛かるのは、リビングの茶色く汚れた壁汚れ。番組では、壁の黒ずんだ汚れを落としていましたが、わが家の壁汚れは、黒ではなく茶色。夫がタバコを吸うからなのか…、キッチンとリビングが一緒なので油汚れなのか…。
何の汚れかはわかりませんが、とにかく汚い。
Before

さあ、洋服用の埃取りブラシとアルカリ電解水でこの汚れが落ちるのでしょうか?

力をいれすぎると毛が寝てしまって汚れが取りにくくなるので、力を入れずにこするのがポイントとのこと。
埃取りブラシのコシのある細かな毛は、プロが使う壁紙の洗浄シートに似ているそうで、その細かな毛が壁紙の凸凹にしっかり入り込んで、汚れをかき出してくれるそう。しかも、洋服用のブラシなので壁紙を傷つけないのもイイ♪
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おお~、すごい!すごい!すごすぎる♪ こんなにきれいになりました!
After

さーっと壁を5回、ブラシで撫でたら、すっかりきれいになりました。
ブラシを見ると、拭き取った壁の汚れが付いています。

こんなに簡単に汚れが落ちると、掃除が楽しくなってきますよね♪
続いて、手強そうな汚れ。
Before

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おお~、3回撫でただけで落ちました!すごい!壁の凹凸に入り込んだ汚れも見事にかき出してくれました!
After

広範囲の汚れも…。
Before

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↓
6回撫でたら、しっかり落ちました!
After

掃除を終えた後、矢印の方向とは逆方向にブラシを動かして、ブラシについた壁の汚れをタオルにこすりつけてみると…。
真っ白なタオルがこんなに茶色くなりました。

わが家の壁、こんなに汚れていたのね…。お恥ずかしい。

ちなみに、壁掃除で使用した後の埃取りブラシのお手入れ方法については、お掃除のプロ・尾崎さんからは何もありませんでした。
みなさんも、凸凹壁についた汚れは諦めず、お掃除のプロ直伝の埃取りブラシ&アルカリ電解水で、お掃除してみてくださいね。
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