【活舌よくなる裏ワザ】噛まないコツとは⁉「きゃりーぱみゅぱみゅ」を早口で3度言えるようになる方法♪
お風呂上りの保湿ケア、タイムリミットは10分らしい
みんなどれくらいの時間、タオルを体に巻き付けて過ごしているのかな?と調べている時に見つけた興味深いデータ。
「お風呂上りの保湿すべき制限時間は10分」という情報です。
一般財団法人日本健康開発財団 温泉医科学研究所が2017年に発表したデータ。
20代から40代の女性14人を対象に、入浴前後のお肌の水分量を調べると、お風呂から上がって10分後までは、入浴前より皮膚水分量が多く、それより後は入浴前と同程度まで低下していくとのこと。
しかも、30分後、60分後は入浴前の皮膚水分量より低下していくそうなんです。
やっぱり、保湿ケアはお風呂から上がったらすぐに行うべきなんですね。
体全体を保湿するなら、体にタオルを巻き付けるのは必須
というわけで、タオルの巻き付け方の裏ワザ、検証してみましょう。
今回の裏ワザは、テレビ番組『バケット』の「知って得する裏ワザ」特集で紹介されたもの。
本当にこの巻き方が落ちにくいなら、確かにちょっと得するかもですね。
<通常の巻き付け方>

大体の人は、このようにタオルの上の方を引っ張ってきて…

このように、中に折り込むのではないでしょうか。

これが完成図。
<裏ワザの巻き付け方>
最初は全く同じです。
タオルの上の方を引っ張って来て…

えい!っと「内側から外側に」折ります。

きれいにこうして一直線になるように外側に折り出して…

完成です。

裏ワザの方が巻き心地に安定感がある
タオルを「折り込む」のか「折り出す」のか、たったこれだけの違いなのですが、なかなかどうして裏ワザの巻き方の方が俄然安定感がある気がします。
その秘密は、「折り返し部分の面積にある」とのこと。


上の写真、タオルを留めているのは赤く塗りつぶしたところです。
通常の内側に「折り込む」より、圧倒的に外側に「折りたたむ」裏ワザの方が面積が広いです。 これは、よりしっかりホールドされているということ!
どれくらいしっかりしているのか検証してみた
普通の巻き方と裏ワザの巻き方、どれくらい「巻いていられる時間」に差があるのか、検証してみようと思いタオルを巻いて過ごしてみました。
結果、比べ物にならないくらいの裏ワザの圧勝でした。
普通の巻き方でパソコン作業をしてみたところ、5分40秒でパサりと落ちました。
一方、裏ワザの巻き方だといつまでもいつまでも落ちない!
何にも気にせずにずっと座っていられたので、作業が捗る~!
これじゃ実験にならんではないか!と焦ったわたしは、パソコン作業をやめ、部屋の掃除を始めました。
クイックルワイパー5分、皿洗い10分、風呂掃除10分、見事にタオルを落とさずにやり通しました!
その間、多少タオルがずり落ちそうになったのを上に引き上げて整えることはありましたが、これだけ動いても全然解けないことに驚愕。
これなら、例えば温泉や銭湯に行った時にも使えますよね。
脱衣所でドライヤーを使う時など、タオル巻きに苦戦している人を時々見かけます。
教えてあげたい…!
また余談ですが、タオルを体に巻いてのお皿洗い、とっても良いです!
濡れた手をすぐに拭けて、そのまま洗濯機にポイできるので衛生的。
皿洗い後、エプロンがビショビショなんてこともなくなります。
しかも体の全方位を守ってくれるので、うっかり「エプロンがないところに泡が飛んじゃった!」なんてこともありません。
家のバスタオルに余裕のある方は、ぜひ「タオル巻き付け皿洗い」お試しください。
ほんのちょっとの工夫が「最強」を生む
タオルの折り込みを内側にするか外側にするかなんていうほんのちょっとの違いで、お風呂上がりのリラックス度が変わってきます。
体のお手入れどころか、部屋の掃除までできちゃうタオルの巻き方で、あなたのお風呂上がりタイムをもっと快適にしてくださいね!