最近スーパーでもよく見かけるズッキーニ。イタリアンに使われるイメージがありますが、実は韓国料理とも相性抜群なんだとか。
【5分でツマミだよ~】羽付きギョウザならぬ「羽付きズッキーニ」作ってみた!カリッジュワッ♡【農家直伝】
レシピを教えてくれたのは、岡山県総社市にある「メゾンやまて」で、ズッキーニを栽培している高越友紀さんです。
「こちらはズッキーニを買ってくださるお客さんに教わったレシピですが、作ってみて驚き!クセのないズッキーニの味わいに、ゴマ油の風味と衣の卵とにんにくのコクが見事にマッチして、たまらないんです!おかずとしてはもちろん、お酒好きにはぜひ味わってもらいたい一品です」と高越さん。
激推しです!期待が高まりますね~。
ジョンってどんな料理?ズッキーニとの相性は?
ジョンとは、韓国の宮廷料理の一つで、薄切りにした野菜や肉、エビなどの海鮮に、小麦粉と溶き卵を付けて焼いた料理のこと。フライパンにたっぷりのゴマ油を入れ、カリッと揚げ焼きにするのがポイントです。
韓国ではお祝いごとやおもてなしのときによく作るもので、香ばしい味わいは、焼酎やビールなどのおつまみにぴったりなんだそう。
ズッキーニは、オリーブオイルで炒めて使うことも多く、油との相性は間違いなし! もちろんゴマ油ともばっちり合うでしょう。
香ばしくてやめられない止まらない♪「ズッキーニのジョン」
材料(2人分)
ズッキーニ…1本
卵…1個
すりおろしにんにく…大さじ1/2
塩・こしょう…各適量
小麦粉…大さじ1
ゴマ油…小さじ2
[つけダレ]
ポン酢じょうゆ…大さじ3
コチュジャン…大さじ1/2
ラー油…大さじ1
白いりゴマ…大さじ1
作り方
1. ズッキーニは、1㎝厚さの輪切りにする。
少し厚めに切った方が、ズッキーニのジューシー感が味わえますよ。
2. 卵は溶いて、すりおろしにんにくと塩、こしょうを加えた卵液を作る。
3. 小麦粉を1の両面にまぶし、2の卵液にくぐらせて、ゴマ油をひいたフライパンで、両面に焼き色が付くまで焼く。
衣がはがれやすいので、あまり触らずじっと焦げ目が付くのを待ってくださいね。
4. ボウルにつけダレの材料を入れ、混ぜる。
5. 皿に盛り付け、つけダレを付けていただく。
「表面をカリッカリに焼くことで、口に入れたときに、ズッキーニのジューシ~さがより際立ちますよ。ピリ辛のつけダレとの相性も◎。卵液やつけダレの分量はお好みで大丈夫。手軽にできるのも、うれしいですよね」(高越さん)
さっそく、いただいてみます。
たっぷりのつけダレにくぐらせたズッキーニは、より香ばしくしっかりとした味わいで、パクパク食べられちゃいます。つけダレのコチュジャンやラー油を増やして、辛めで食べるのもよさそう!
ズッキーニは好きだけど、レパートリーが少なくて食べ飽きちゃう…という方は、ぜひ試してみてくださいね。
高越さんは、インスタでズッキーニのレシピをほかにも数多く発信しています。気になった方は、チェックを!
メゾンやまて高越友紀さんセロリが特産の岡山県総社市で、土地なし、機械なしのゼロから農業を始めて4年目。現在は、70a(アール)の畑で、セロリ、白菜、かぶ、カリフラワーなど季節の野菜約10品目を育てている。
●インスタグラム @maison_yamate
https://www.instagram.com/maison_yamate/
というわけで今回、岡山県の農業女子に主食材ズッキーニだけで作る韓国の宮廷料理「ジョン」を教わりましたよ。ただ、ジョンっていったいどんな食べ物なんでしょうか…?簡単においしく作れるらしいので、さっそくクッキング・スタート♪
【5分でツマミだよ~】羽付きギョウザならぬ「羽付きズッキーニ」作ってみた!カリッジュワッ♡【農家直伝】
レシピを教えてくれたのは、岡山県総社市にある「メゾンやまて」で、ズッキーニを栽培している高越友紀さんです。

「こちらはズッキーニを買ってくださるお客さんに教わったレシピですが、作ってみて驚き!クセのないズッキーニの味わいに、ゴマ油の風味と衣の卵とにんにくのコクが見事にマッチして、たまらないんです!おかずとしてはもちろん、お酒好きにはぜひ味わってもらいたい一品です」と高越さん。
激推しです!期待が高まりますね~。
ジョンってどんな料理?ズッキーニとの相性は?
ジョンとは、韓国の宮廷料理の一つで、薄切りにした野菜や肉、エビなどの海鮮に、小麦粉と溶き卵を付けて焼いた料理のこと。フライパンにたっぷりのゴマ油を入れ、カリッと揚げ焼きにするのがポイントです。

韓国ではお祝いごとやおもてなしのときによく作るもので、香ばしい味わいは、焼酎やビールなどのおつまみにぴったりなんだそう。
ズッキーニは、オリーブオイルで炒めて使うことも多く、油との相性は間違いなし! もちろんゴマ油ともばっちり合うでしょう。
香ばしくてやめられない止まらない♪「ズッキーニのジョン」

材料(2人分)
ズッキーニ…1本
卵…1個
すりおろしにんにく…大さじ1/2
塩・こしょう…各適量
小麦粉…大さじ1
ゴマ油…小さじ2
[つけダレ]
ポン酢じょうゆ…大さじ3
コチュジャン…大さじ1/2
ラー油…大さじ1
白いりゴマ…大さじ1
作り方
1. ズッキーニは、1㎝厚さの輪切りにする。

少し厚めに切った方が、ズッキーニのジューシー感が味わえますよ。
2. 卵は溶いて、すりおろしにんにくと塩、こしょうを加えた卵液を作る。

3. 小麦粉を1の両面にまぶし、2の卵液にくぐらせて、ゴマ油をひいたフライパンで、両面に焼き色が付くまで焼く。



衣がはがれやすいので、あまり触らずじっと焦げ目が付くのを待ってくださいね。
4. ボウルにつけダレの材料を入れ、混ぜる。

5. 皿に盛り付け、つけダレを付けていただく。

「表面をカリッカリに焼くことで、口に入れたときに、ズッキーニのジューシ~さがより際立ちますよ。ピリ辛のつけダレとの相性も◎。卵液やつけダレの分量はお好みで大丈夫。手軽にできるのも、うれしいですよね」(高越さん)
さっそく、いただいてみます。

たっぷりのつけダレにくぐらせたズッキーニは、より香ばしくしっかりとした味わいで、パクパク食べられちゃいます。つけダレのコチュジャンやラー油を増やして、辛めで食べるのもよさそう!
ズッキーニは好きだけど、レパートリーが少なくて食べ飽きちゃう…という方は、ぜひ試してみてくださいね。
高越さんは、インスタでズッキーニのレシピをほかにも数多く発信しています。気になった方は、チェックを!

日々の栽培の様子や、野菜を使った料理のレシピをインスタグラムで発信中。高越さんが育てた野菜は、総社市内にあるJA晴れの国岡山山手直売所「ふれあいの里」や、農マル園芸 吉備路農園などで購入できる。
●インスタグラム @maison_yamate
https://www.instagram.com/maison_yamate/
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