【ダイソー】便器の掃除後すぐに水がしっかり切れる!不衛生感ググッと低めなトイレブラシを使ってみた♪
家事えもんの排水口掃除の超裏ワザとは?

出典:Photo AC
ダイソーの工作コーナーにある「おゆプラ」は、80℃以上の熱湯で温めると、粘土のようにふにゃふにゃになるのが特徴。本来はアクセサリーや小物を作る工作グッズとして販売しているものですが、家事えもんはこれを使って排水口のバスケットを一生掃除しないで済むアイテムを作りました。
そのアイテムとは、「排水口のバスケット代わりのリング」。
…と言われても、「???」だと思いますが、
熱湯で温めた「おゆプラ」で排水口バスケットの口部分の型をとり、その”輪っか”状の型に水切りネットを取り付けて排水口にセットします。
つまり、その”輪っか”が排水口バスケットの代わりにネットを固定してくれるというわけ。だからもう、排水口のバスケットは必要なし。掃除をする必要もないんです!
というわけで、「排水口のバスケット代わりのリング」を作って、その使い勝手を実際に試してみることに!
「排水口のバスケット代わりのリング」を作ってみた!
用意するのは、ダイソー「おゆプラ」。

3本セットになっています。この状態ではまだ固いです。

ダイソー「おゆプラ」3本入り 税込110円
材質:エラストマー
色:バイオレット
サイズ:1.6cm×0.6cm×6cm
【作り方】
1. 耐熱容器に「おゆプラ」を入れ、80℃以上のお湯を注ぎ、約3分待ちます。

3分経ったら、箸などで取り出します。
あら、不思議。やわらかくなって、自由自在に形が変えられます!
3本をひとつにまとめ、

びよーーんと伸ばしてみました。おもしろい♪

「おゆプラ」が固くなったら再度お湯に入れるとやわらかくなります。つまり、失敗しても、何度でもやり直しができるというわけです。
2. 排水口にバスケットをセットした状態で、1を排水口のフチにピッタリ沿わせ、型を取ります。

おっと、足りない…いや、けっこう足りない(笑)。

「おゆプラ」1袋(3本入り)では、排水口(直径約15cm)の1/4程度分しか作れませんでした。
そこで、作業を中断してダイソーへ行き、追加で3袋(バイオレット・白・イエロー)を購入。ちなみに、わたしが行ったダイソーには、色はこのほかレッドと透明がありました。
では、作業を続けます。
先ほどと同じように、「おゆプラ」を80℃以上のお湯につけてやわらかくして、排水口のフチに沿わせていきます。
最初に作ったバイオレットの部分ともちゃんとくっつきます。

4袋(3本×4袋=12本)使って、わが家の排水口(直径約15cm)をぐるっと1周出来ました。
3. 2を冷やして固めます。
3分ほど置くだけですぐ固まりました。
取り外すとこんな感じ。

これで、「排水口のバスケット代わりのリング」の出来上がりです。途中、ダイソーに走りましたが、普通に作れば、3分ほどで作れます。
隣で見ていた夫は、「気持ち悪い色…」とひと言。まぁ、確かにね(笑)。1色ではつまらないと思って、3色使ったんだけど…。「おゆプラ」の色の種類の中に透明があったので、透明で作るのが無難かも。
手作り「排水口のバスケット代わりのリング」を使ってみた!
リングに排水口の水切りネットをかぶせます。


バスケットを取り外した排水口に取り付けます。

あら、ぴったり。
これでもうバスケットは必要ないので、バスケットのヌメヌメ掃除ともおさらば(笑)。ゴミが溜まったら、ネットを取り換えるだけでOKというわけです。
あっ、そうだ。排水口にフタをしなければ…。

いやな予感…。
あーーーやっぱり。このリングの厚みでフタがきっちり閉まりませーーーん。
5mmくらい浮いていますね(苦笑)

でも、大丈夫。なぜなら、温めれば作り直しができるから!リングを温めてやわらかくして、もっと薄く作ろうと思います。今日は疲れたので、また明日にでも作り直します。
「おゆプラ」は80℃以上のお湯に3分ほどつけてやわらかくなりますが、流しで80℃以上のお湯を3分ちかく流し続けることはまずないので、リングがふにゃふにゃになることもなさそうです。
今回試してみた、家事えもん伝授の排水口掃除の超裏ワザ。なかなかおもしろいものでした。排水口のバスケット代わりにリングを作るという発想、それをダイソー「おゆプラ」で作るというアイデア、すばらしいですよね。
わが家ではしばらく、この「おゆプラ」リングを使って、”排水口バスケットなし生活”をしてみようと思います。みなさんも、作ってみてはいかがでしょう。
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