【だれウマの鶏料理】胸肉丸ごと揚げる「大葉チーズ唐揚げ」に挑戦！マンガ肉級のボリュームでしっとりウマい♡

唐揚げと言えばひと口サイズが定番ですが、YouTubeの料理チャンネル『だれウマ【料理研究家】』で見つけた唐揚げは圧倒的なボリューム感！鶏むね肉の中に青じそとチーズを挟み、一枚肉の大きさで揚げているから、仕上がりはまるでマンガ肉のよう。考案者のだれウマさんは筋トレが大好きな方で、鶏むね肉レシピには自信があると断言。この「大葉チーズ唐揚げ」も自慢の逸品だとか。超特大サイズのごちそう唐揚げに挑戦です！

リュウジ「え、ウソ？ってくらい柔らかい」 鶏むね肉は”薄切りにして揚げ焼き”で絶対優勝できる！ふわふわ♡

だれウマさんのX（旧Twitter）がこちら！

料理家1鶏胸肉を食べる僕が大葉とチーズを包んだ最高の鶏胸肉の丸ごと唐揚げの作り方をご紹介！

【鶏胸肉の大葉チーズ唐揚げ】

鶏胸肉を丸々揚げるので肉汁が中に閉じ込められて驚くほどジューシーでしっとり柔らかい！

中に梅肉ペーストを入れても

鶏胸肉料理なら僕に任せてください… pic.twitter.com/3lpUGdRcp7— だれウマ/『宇宙一ずぼら150円めし』即重版！ (@muscle1046) September 27, 2023

だれウマさんのX（旧Twitter）には、「最高の鶏むね肉の丸ごと唐揚げ」と紹介している動画が、ポストされていますよ。

「大葉チーズ唐揚げ」考案者のだれウマさんは、YouTubeの料理チャンネル『だれウマ【料理研究家】』を運営している、筋トレが大好きな料理研究家。失敗することなく、誰でも上手においしく作れるようなレシピを紹介していて、チャンネル登録者数は138万人に上ります。

「大葉チーズ唐揚げ」は、鶏むね肉をひと口サイズに切らずに揚げる豪快な唐揚げ。そのためジューシーに仕上がるようです。

おまけに唐揚げの中には青じそとチーズが挟まっているので、ごちそう感がありそう♪今回は超特大サイズで揚げてみたいと思います！

低温でじっくり揚げるのがポイント！「大葉チーズ唐揚げ」を作ってみた！



【材料】（1人分）
鶏むね肉…1枚　※今回は340g使用
青じそ…8～10枚　
ピザ用チーズ…好きなだけ　※今回は20g使用
しょうゆ…大さじ2
砂糖…大さじ1
酒…大さじ1/2
粗びき黒こしょう…適量
片栗粉…大さじ4
揚げ油…適量

1.横から包丁を入れて鶏むね肉を開き、ラップをかけて麺棒などで叩き、薄く伸ばします。



鶏むね肉は厚みがあるので、開いて使います。



叩くとお肉が薄くなって味が染み込みやすくなり、食感もやわらかくなりますよ。

2.しょうゆ、砂糖、酒を混ぜて鶏むね肉の両面に調味液を染み込ませ、黒こしょうを多めに振りかけて15～30分漬け込みます。



砂糖には保水性があるため、鶏むね肉の水分を逃さず、しっとりと揚げることが出来るんですって。

3.調味液をなじませた鶏むね肉に、青じそとチーズを乗せて折りたたみます。



青じそ→チーズの順で乗せることで、揚げてもチーズが流れにくくなりますよ。青じそとチーズを乗せたら元の形になるようにたたみます。

4.鶏皮を真っすぐに伸ばしてから片栗粉を全体にまぶします。



鶏皮を真っすぐに伸ばすと、パリッと焼き上がるそう。

5.フライパンの底から5mm～1cmくらいサラダ油を注いで160℃に熱し、両面がこんがりとするまで揚げます。



一般的な唐揚げは180℃で揚げますが、今回は厚みがあるので、160℃でじっくり中まで火を通します。揚げた面がしっかりと固まるまで触らないのがポイントです。



片面を3分揚げてひっくり返すとおいしそうな焼き色が。反対の面も3分揚げると両面がきつね色になりましたが、かなり少ない油で揚げているので、両面とももう一度3分ずつ、そして両側の厚み部分も立てて2分ずつ揚げ、合計で16分ほど揚げました。

油を切って粗熱が取れるまで置いておき、余熱で中まで火を通します。今回は10分ほど置いて完成としました。

しっとりむね肉に青じそとチーズの旨味♡唐揚げの常識を超えるボリューム感！



鶏むね肉を一枚の大きさのまま揚げた「大葉チーズ唐揚げ」が完成しました！唐揚げとは言い難い、圧倒的なボリューム感。まるでマンガ肉のような迫力です。



切ってみたら中に青じそとチーズの層が♪外はこんがりきつね色、中のお肉はしっとり桜色。真ん中に具が入っていて、まるでサンドイッチのような仕上がりです。断面からチーズがとろっと溢れてきました。

食べてみると、鶏むね肉なのにしっとりとしていて、ジューシー！パサつき感はまったくありません。唐揚げなのに油っぽさはほとんど感じず、とってもヘルシーな食べ心地♪チーズのまろやかさと青じその清涼感があって、とってもおいしいです。

表面は揚げてあるものの、鶏むね肉の身がぶ厚いので、サラダチキンを食べているかのような気分。この唐揚げなら罪悪感なく食べられます♪

一枚肉で揚げると鶏むね肉でもしっとりジューシー♪圧巻の食べ応え！



YouTubeの料理チャンネル『だれウマ【料理研究家】』で見つけた「大葉チーズの唐揚げ」は、鶏むね肉とは思えないしっとり感のある唐揚げでした。

今回は、160℃という低温でじっくりと揚げたことで、鶏むね肉にゆっくりと火が入り、パサつくことなく揚がりましたが、一枚肉のまま揚げたことで鶏むね肉の水分も逃げにくかったように思います。また、しょうゆベースの調味液を鶏むね肉に染み込ませたので、揚げ色もおいしそうなきつね色に仕上がりました。

少ない油でも時間をかければ、中までしっかり火が入り、低温なので油跳ねもほとんどなし。思ったよりも揚げやすかったです。

上記レシピでは1人前と紹介されていましたが、2人で食べてもかなりの満足感を得られますよ。唐揚げとは思えない、ごちそう感のあるメイン料理になるので、ぜひお試しくださいね。