【スープジャーをもっと熱々に】最強熱々にする裏ワザ満載「麻婆豆腐ジャー弁当」作ってみた!
CBCテレビの『チャント!』と”スープジャーレシピの女王”!?
今回お弁当で「チーズフォンデュ」を持っていく方法&レシピを披露していたのは、”スープジャーレシピの女王”とも呼ばれる「奥田和美」さん。
スープジャーの仕組みと熱々をキープするためのポイントって?
スープジャーは、ステンレス製で真空二重構造になっているフードコンテナ。容器の中身を保温や保冷することができます。ただ調理したものを入れるだけでは、すぐに冷めてしまうことも。熱々の状態をキープするには、いくつかポイントがあるんです。奥田さんが教えてくれていた今回のレシピの熱々ポイントがこちら。
①スープジャーに熱湯を入れ5~30分温める。

冷えたスープジャーに熱いものを入れても温度が下がってしまうため、予熱することで保温力を最大限に生かすことが出来るということ。
②片栗粉を入れとろみをつける。

片栗粉でとろみをつける事によって、熱が逃げにくくなり熱々をキープしてくれます。
番組では他のレシピ向けの技も紹介されていましたが、今回は、上記が取り入れられた「チーズフォンデュ」弁当に挑戦していきます。
3時間経ってもあったかトロトロ♪「チーズフォンデュ」弁当に挑戦!


【材料】(300ml)
ピザ用チーズ…200g
片栗粉…小さじ1
牛乳…100ml
お好きな野菜やパン…適量(※今回は、ブロッコリー、ミニトマト、にんじん、ウインナーソーセージ、バゲットを使用)
【作り方】
1.熱湯をスープジャーいっぱいに注ぎ、5~30分温めておく。

これが、スープジャーの中身を出来る限り長く熱々をキープする最大のポイント!
目安時間の幅が5~30分と広かったのですが、わたしは、20分ほど温めました♪
2.ピザ用チーズに片栗粉をまぶす。

満遍なく絡むように「ファッサファッサ」と手でまぶしていきます。片栗粉ではなく、小麦粉などでも代用は可能ですが、片栗粉の方がよりなめらかなとろみになるのだそうです。奥田さんの「ファッサファッサ」という表現にはツッコミを入れられていましたが、感覚的にわかりやすい表現ですよね♪
3.小鍋に牛乳を入れ中火にかける。ふつふつしてきたら弱火にし、2のチーズを入れ混ぜながら溶かしていく。

4.チーズが完全に溶けなめらかになったら、お湯を捨てたスープジャーに入れたら完成。

果たしてこれが本当にとろとろのままなのか…⁉
とろ~りチーズと温かさをキープ!食べやすい温度で、具材との絡みも◎

番組では1時間半後に試食をしましたが、お弁当として持っていくことを考えて、わたしは少し長めの3時間後に食べてみることに!無事、とろ~りチーズが温かさをキープしていました。”熱々”というほどではなかったものの、食べやすい程よくあったかい温度。片栗粉のおかげなのか、具材にしっかり絡んでくれるフォンデュのとろみ具合が秀逸だと感じました。持ち歩くわけではなく食卓に出したとしても、火を使わないから小さなお子さんにも安心!
好きな具材に好きなだけチーズを絡めて食べるチーズフォンデュは、わいわいみんなで食べても、ひとりで食べても幸せを感じさせてくれます♡週末は、このチーズフォンデュ弁当を持って公園に行ってみてはいかがでしょうか?