グラタンを作るとなるとホワイトソースづくりが面倒ですよね。じつはアボカドがホワイトソースの代わりになる!と言っているのは料理研究家リュウジさん。
リュウジさん曰く「無限焼きアボカド」は過去一番おいしいアボカドの食べ方なんだとか。アボカドのレシピって少ないし、これは気になる~!材料も少なく手軽に試しやすそうなので、さっそく作ってみました~!

リュウジ「アボカド料理の最高峰!」 爆速5分の「無限アボカドサラダ」は優しい韓国テイストで儚い食感♡

料理研究家リュウジさん考案「無限焼きアボカド」

「アボカドを焼く発想はなかった」「作ります」などのコメントがありました。
実際に作った方が多く、「おいしかった」「あっという間に食べちゃいました」「アボカド好きにはたまらない」というコメントもあり、ますます期待が高まりました♪

「無限焼きアボカド」の材料はこちら

リュウジ『過去一番の美味しいアボカドの食べ方』 ソース不要のグラタン風【無限焼きアボカド】作ってみた


【材料】
アボカド…1個
ベーコン(薄切り)※ハムでも可…40~50g程度
ピザ用チーズ…適量
マヨネーズ…25g
うま味調味料…4振り
塩…小さじ1/4
ガーリックパウダー…5振り
ブラックペッパー…適量
乾燥パセリ…お好みで
オリーブオイル…お好みで

メイン食材はアボカドとベーコンのみ。
手軽に作れますね。

下準備をします。
アボカドを縦半分に切って種を取ります。

シリコンスプーンなどで実と皮を剥がします。
皮は容器として使うので捨てずに取っておきましょう。

さっそく作っていきます。

※今回はガーリックパウダーをにんにくチューブ小さじ1/4で代用しました。

濃厚でコクあり♪見た目もおしゃれで気分上がる

1. アボカドとベーコンを細かく切り、ボウルに入れます。

リュウジ『過去一番の美味しいアボカドの食べ方』 ソース不要のグラタン風【無限焼きアボカド】作ってみた


2. マヨネーズ、うま味調味料、塩、ガーリックパウダー、ブラックペッパーを加えて混ぜ合わせます。


リュウジ『過去一番の美味しいアボカドの食べ方』 ソース不要のグラタン風【無限焼きアボカド】作ってみた


3. 混ぜたものをアボカドの皮に詰めます。

リュウジ『過去一番の美味しいアボカドの食べ方』 ソース不要のグラタン風【無限焼きアボカド】作ってみた


4. トースターの天板にアルミホイルをのせ、アボカドをおきます。
ピザ用チーズをたっぷりかけます。

リュウジ『過去一番の美味しいアボカドの食べ方』 ソース不要のグラタン風【無限焼きアボカド】作ってみた


ポイント
天板に乗せたアボカドがグラグラするときは、アルミホイルに塩を振ってそこに軽く水をかけ、その上にアボカドを乗せると動かなくなります。

リュウジ『過去一番の美味しいアボカドの食べ方』 ソース不要のグラタン風【無限焼きアボカド】作ってみた


5. オーブントースターでチーズが溶けるまで250℃で10分程度焼きます。
お好みで乾燥パセリ、オリーブオイルをかけたら出来上がり。


リュウジ『過去一番の美味しいアボカドの食べ方』 ソース不要のグラタン風【無限焼きアボカド】作ってみた


材料を切ったら調味料と混ぜて焼くだけと簡単でした。
焼く時間を省いたら5分もかからずに準備できました。
もう1品ほしいときやおつまみにぴったり♪

リュウジ『過去一番の美味しいアボカドの食べ方』 ソース不要のグラタン風【無限焼きアボカド】作ってみた


チーズの焼き目がとてもおいしそうですね。
アボカドを温めることで濃厚でコクがあり、ホワイトソースのようにとろっとしています。
マヨネーズが入っているのでより本格的です。
ベーコンの旨味が染み出ていてガーリックの香りが後から鼻を抜けます。

そこにチーズの塩味、ブラックペッパーの風味も加わり止まらなくなりました。
マイルドな味わいなので子どもも食べやすそう!

アボカドの皮を器代わりに使うとビジュアルがいいだけでなく、後片付けもラクでとても良かったです。
焼いてる間はほかの作業ができて、時短にもなります。
時間がなくても簡単に1品作れるので、ぜひ作ってみてください。