2月20日放送の情報番組『news every.』では、農林水産省発信の「ゆで卵の作り方」という公式X(旧Twitter)の投稿を紹介。公式X(旧Twitter)にポストしてから4日で7,200件以上のいいねを獲得したと伝えていました。
【ミシュランシェフの超絶ワザ】黄身とろっとろの半熟卵を「4分半」で作る方法!試したら大成功だった件
農林水産省発!話題の公式X(旧Twitter)がこちら
時短! ゆで卵を茹でずに作る方法
お湯を沸かして卵を茹でなくても、少量の水で4分蒸すだけで、おいしい #ゆで卵 ができます!
黄身のかたさは、火を止めた後の蒸らし時間で調整。
使用する水の量が少ない⇒お湯を沸かす時間が省ける⇒ 結果、短時間で調理できます! #時短 pic.twitter.com/t6jO0ORHjz— 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) February 16, 2024
2月20日に『news every.』で取り上げられていた、農林水産省発・話題のポストがこちらです。
少量の水で4分蒸すだけでおいしいゆで卵を作れると、画像付きで紹介していますよ。作り方がわかりやすくて助かります♪
従来の作り方だと、卵がかぶるくらいのたっぷりのお湯で、10分前後茹でるのが一般的。でも、農林水産省が伝える作り方だと加熱時間はたったの4分!
少ない水で蒸しても、卵は固まるのでしょうか?農林水産省発のアイデア調理法で、ゆで卵を作ってみます!
鍋底から1cmの水でOK♪「農林水産省考案の時短ゆで卵」を作ってみた!
今回は直径13cmの片手鍋で卵3個を蒸してみます。卵が少ない場合は小さい鍋で、卵が多い場合は大きい鍋やフライパンを使うのがおすすめです。ただし卵の個数や鍋の大きさが変わっても、卵を入れた状態で底から1cmという水の量は同じとのこと。
【材料】
卵…鍋底に入る個数を好きなだけ
水…鍋に卵を入れた状態で底から1cmの量
左上の卵から時計回りに、「3」「4」「5」と書きました。
4分蒸した後の蒸らし時間によって黄身の固まり具合が変わるようなので、今回は3分、4分、5分と蒸らし時間を変えてみます。わかりやすいよう、卵に「3」「4」「5」と記入しておきました。
1.鍋に卵を入れ、鍋底から1cmの水を注ぎます。
直径13cmの鍋に卵3個を入れて水を約140ml注ぐと、底から1cmになりました。140mlってマグカップ1杯分より少ない量!卵が割れないのか、少し心配…。
2.中火で沸騰するまで加熱します。
中火に点火して2分ほど加熱すると沸騰しました。
3.沸騰したらフタをして4分加熱します。
フタをして、中火のまま4分加熱します。お湯がポコポコと沸騰している音と、卵がカタカタと揺れる小さな音が聞こえてきました。
4.火を止めてフタしたまま余熱で3~5分蒸らします。
半熟より少しとろとろがお好みなら3分、固茹でなら5分が目安だそう。今回は3分、4分、5分経ったところで1個ずつ卵を取り出してみます。
蒸らし時間が3分経ったので、「3」の卵を1個取り出しました。
5.水に浸け、ゆで卵を冷やします。
加熱後の卵を冷水で冷やしたら完成。今回は2分ほど浸けて冷やしました。さて、卵はきちんと固まっているのでしょうか?
冷水で冷やした「3」の卵を割ってみると、殻がきれいに剥け、白身はしっかりと固まっていました。でも蒸らし時間3分の「3」の卵は、中心が少しやわらかそうな手触り。
ちなみに蒸らし時間4分と5分の卵は、殻を剥いたら中心もしっかりと固まっているような手触りでした。
「農林水産省考案の時短ゆで卵」の仕上がりはいかに?切ってみた!
今回は水から沸騰までが2分、蒸し時間が4分、蒸らし時間が3分、4分、5分の1分刻みで調理しました。3個のゆで卵は、どのように仕上がっているでしょう?
【蒸らし時間3分】
蒸らし時間3分の卵を切ってみると、想像していたよりも黄身が固まっていて、少し固まりかけの半熟といった感じ。筆者は黄身がしっかりと固まっている方が好みなので、黄身が流れ出すくらいのトロトロ加減でなくて、ホッとしました。
【蒸らし時間4分】
蒸らし時間4分の卵を切ってみると、黄身全体が固まっていて液体部分はありません。従来のたっぷりのお湯で茹でた固ゆで卵よりも黄身がしっとりとしていて、ジューシーさがありました♪
【蒸らし時間5分】
蒸らし時間5分の卵を切ってみると、蒸らし時間4分の卵に比べて黄身の色が白っぽい!余熱でも徐々に黄身に熱が入っているのが、わかります。
それでもたっぷりのお湯で茹でた固ゆで卵に比べるとパサつき感は少なく、とても食べやすく感じました。
直径13cmの鍋の場合は140mlの水でおいしいゆで卵を作れた!
2月20日放送の『news every.』が伝えていた「農林水産省発の時短ゆで卵」を試してみましたが、紹介されている通りに、少量の水と短時間の加熱でおいしいゆで卵を作ることが出来ました。
今回は蒸らし時間を3分、4分、5分と変えて黄身の固まり具合も見てみましたが…。蒸らし時間を長くすればするほど黄身が固まるので、固茹での場合はとても作りやすいように思います。
半熟がお好みの場合も、蒸らし時間が3分なので、たっぷりのお湯で茹でるより時短になるように感じました。
実は、加熱時間が少なくても、蒸らす時間を加算するとそれほど時短にならないという意見も見かけましたが、使用する水の量がグッと減るので、節水に貢献出来ますよ!
目からウロコのゆで卵の作り方でしたが、従来より時間も水の量も省くことが出来ました!これからは、「時短ゆで卵」の作り方が定番になりそうです♪気になる方は、ぜひ一度お試しくださいね。
ごく少量のお湯で茹で時間も短縮して作れるため、注目が集まっているようです。ゆで卵はそのままはもちろん、サラダの具やラーメンのトッピングなどによく使いますよね。水も時間も節約出来たら、とってもうれしい♪時短で本当においしく作れるのか、試してみます!
【ミシュランシェフの超絶ワザ】黄身とろっとろの半熟卵を「4分半」で作る方法!試したら大成功だった件
農林水産省発!話題の公式X(旧Twitter)がこちら
時短! ゆで卵を茹でずに作る方法
お湯を沸かして卵を茹でなくても、少量の水で4分蒸すだけで、おいしい #ゆで卵 ができます!
黄身のかたさは、火を止めた後の蒸らし時間で調整。
使用する水の量が少ない⇒お湯を沸かす時間が省ける⇒ 結果、短時間で調理できます! #時短 pic.twitter.com/t6jO0ORHjz— 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) February 16, 2024
2月20日に『news every.』で取り上げられていた、農林水産省発・話題のポストがこちらです。
少量の水で4分蒸すだけでおいしいゆで卵を作れると、画像付きで紹介していますよ。作り方がわかりやすくて助かります♪
従来の作り方だと、卵がかぶるくらいのたっぷりのお湯で、10分前後茹でるのが一般的。でも、農林水産省が伝える作り方だと加熱時間はたったの4分!
少ない水で蒸しても、卵は固まるのでしょうか?農林水産省発のアイデア調理法で、ゆで卵を作ってみます!
鍋底から1cmの水でOK♪「農林水産省考案の時短ゆで卵」を作ってみた!
今回は直径13cmの片手鍋で卵3個を蒸してみます。卵が少ない場合は小さい鍋で、卵が多い場合は大きい鍋やフライパンを使うのがおすすめです。ただし卵の個数や鍋の大きさが変わっても、卵を入れた状態で底から1cmという水の量は同じとのこと。

【材料】
卵…鍋底に入る個数を好きなだけ
水…鍋に卵を入れた状態で底から1cmの量

左上の卵から時計回りに、「3」「4」「5」と書きました。
4分蒸した後の蒸らし時間によって黄身の固まり具合が変わるようなので、今回は3分、4分、5分と蒸らし時間を変えてみます。わかりやすいよう、卵に「3」「4」「5」と記入しておきました。
1.鍋に卵を入れ、鍋底から1cmの水を注ぎます。

直径13cmの鍋に卵3個を入れて水を約140ml注ぐと、底から1cmになりました。140mlってマグカップ1杯分より少ない量!卵が割れないのか、少し心配…。
2.中火で沸騰するまで加熱します。

中火に点火して2分ほど加熱すると沸騰しました。
3.沸騰したらフタをして4分加熱します。

フタをして、中火のまま4分加熱します。お湯がポコポコと沸騰している音と、卵がカタカタと揺れる小さな音が聞こえてきました。
4.火を止めてフタしたまま余熱で3~5分蒸らします。

半熟より少しとろとろがお好みなら3分、固茹でなら5分が目安だそう。今回は3分、4分、5分経ったところで1個ずつ卵を取り出してみます。

蒸らし時間が3分経ったので、「3」の卵を1個取り出しました。
もう一度フタをして1分後に「4」の卵を、もう一度フタをしてさらに1分後に「5」の卵を取り出しました。
5.水に浸け、ゆで卵を冷やします。

加熱後の卵を冷水で冷やしたら完成。今回は2分ほど浸けて冷やしました。さて、卵はきちんと固まっているのでしょうか?

冷水で冷やした「3」の卵を割ってみると、殻がきれいに剥け、白身はしっかりと固まっていました。でも蒸らし時間3分の「3」の卵は、中心が少しやわらかそうな手触り。
ちなみに蒸らし時間4分と5分の卵は、殻を剥いたら中心もしっかりと固まっているような手触りでした。
「農林水産省考案の時短ゆで卵」の仕上がりはいかに?切ってみた!
今回は水から沸騰までが2分、蒸し時間が4分、蒸らし時間が3分、4分、5分の1分刻みで調理しました。3個のゆで卵は、どのように仕上がっているでしょう?
【蒸らし時間3分】

蒸らし時間3分の卵を切ってみると、想像していたよりも黄身が固まっていて、少し固まりかけの半熟といった感じ。筆者は黄身がしっかりと固まっている方が好みなので、黄身が流れ出すくらいのトロトロ加減でなくて、ホッとしました。
【蒸らし時間4分】

蒸らし時間4分の卵を切ってみると、黄身全体が固まっていて液体部分はありません。従来のたっぷりのお湯で茹でた固ゆで卵よりも黄身がしっとりとしていて、ジューシーさがありました♪
【蒸らし時間5分】

蒸らし時間5分の卵を切ってみると、蒸らし時間4分の卵に比べて黄身の色が白っぽい!余熱でも徐々に黄身に熱が入っているのが、わかります。
それでもたっぷりのお湯で茹でた固ゆで卵に比べるとパサつき感は少なく、とても食べやすく感じました。
直径13cmの鍋の場合は140mlの水でおいしいゆで卵を作れた!

2月20日放送の『news every.』が伝えていた「農林水産省発の時短ゆで卵」を試してみましたが、紹介されている通りに、少量の水と短時間の加熱でおいしいゆで卵を作ることが出来ました。
今回は蒸らし時間を3分、4分、5分と変えて黄身の固まり具合も見てみましたが…。蒸らし時間を長くすればするほど黄身が固まるので、固茹での場合はとても作りやすいように思います。
半熟がお好みの場合も、蒸らし時間が3分なので、たっぷりのお湯で茹でるより時短になるように感じました。
実は、加熱時間が少なくても、蒸らす時間を加算するとそれほど時短にならないという意見も見かけましたが、使用する水の量がグッと減るので、節水に貢献出来ますよ!
目からウロコのゆで卵の作り方でしたが、従来より時間も水の量も省くことが出来ました!これからは、「時短ゆで卵」の作り方が定番になりそうです♪気になる方は、ぜひ一度お試しくださいね。
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