アオハル(あおはる)とは、「青春(せいしゅん)」を訓読みで読み替えた言葉。「思春期」「若さ」「未熟」「恋愛」「エネルギッシュ」などのイメージをより強く連想させる。

意味

「青春(せいしゅん)」を訓読みで読み替えた言葉。青春という単語以上に、「思春期」「若さ」「未熟」「恋愛」「エネルギッシュ」などのイメージをより強く連想させる。2017年から放送された日清カップヌードルのCM『HUNGRY DAYS』中に「アオハルかよ」という言葉が登場し、これによって当用語の認知度が一気に広まった。

元ネタは?

この言葉が生まれた元ネタは、咲坂伊緒の漫画作品『アオハライド』だと言われている。
「アオハル+ライド(ride)」の意味が込められたこの作品は2011年より連載され2014年7月にはアニメ化、2014年12月には本田翼東出昌大主演で実写映画化。当時多くの女子中高生に大きな影響を与えていたことから、“アオハル”の原点だと考えられている。また、2010年には青年漫画雑誌『アオハル』が創刊されているが、2013年の発売を最後に休刊となっているためその影響は不明。

使用例)
「初めて彼と電話したんだよ(恥)」「アオハルか」
「みんなでテーマパークって、なんだかアオハルだよね」
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