5月26日、新たなコンセプトショップとしてリニューアルオープンしたビルケンシュトックの新宿店。
外出自粛期間中ということもあり、大々的に宣伝していなかったものの、実は“ここだけ”の面白いサービスがあるという。
そこで、急遽取材を敢行。そこで見たものとは?
外観は、円の中に逆さまのフットマークを描いたロゴが目印。これは、足から健康をサポートするというビルケンシュトックの企業姿勢を表したものだ。
そのほかにも、特徴的なファサードや木製の扉など趣向を凝らしたデザインに。さぁ、その扉を開けよう!
リペアの達人が常駐する“国内初”のマイスタールーム
「靴が傷んできたけど、愛着もあるし、もう少し履き続けたい」。そんな要望に応えてくれるのがマイスターによるリペアサービスだ。一足の靴を長く愛用して欲しいというビルケンシュトックの想いから、新宿店では国内初となる「マイスタールーム」が設置されている。
専門知識と技能を備えた熟練のマイスターが、フットウェアの悩みをカウンセリング。アッパーの艶出しからソールの張り替えまで、愛用のビルケンシュトックを長く履き続けられるようにサポート。
また、9月11日より始まった新サービス「マイスターズトリートメント 」では、一般的なレザートリートメントとは異なる方法で、レザーの艶出しを行ってくれる。新品にはないヴィンテージのような風合いや、自分だけのテクスチャーなど、さまざまな表情を作り出してくれる。
新宿店限定の「ボストン」に注目
新宿店では、定番アイテムはもちろんのこと、最新アイテムをいち早くチェックできることも魅力のひとつ。今シーズンは、新宿店のみでしか購入できないアイテムも登場する。
それがお馴染みの「ボストン」だ。
そして、肌寒くなるこれからの季節へ向けておすすめしたいのが、新発売のBENDシリーズ。サンダルにも使われているブランド独自のコルクのフットベッドを応用しているため、クッション性とフィット感はお墨付き。アッパーのベロアレザーが季節感にもマッチする。
残り数日!大宮エリーさんが描くブルーの世界
画家をはじめ、作家やラジオのパーソナリティなど多方面で活躍する大宮エリーさんがビルケンシュトックのために描いた絵画を、9月24日(木)まで新宿店で展示。「青の年表」と名付けられた作品は、ビルケンシュトックのブランドカラーである“青”をテーマに、深奥な世界を表現している。
“ここだけ”のサービスをメインに紹介したが、まだまだ伝えきれないネタも多数。この面白さ、ぜひ行って体験してほしい!
[店舗詳細]
ビルケンシュトック新宿
住所:東京都新宿区新宿3丁目36-14カワノアネックス1F・2F
電話:03-5919-3369
営業:11:30~19:00