今、サーフィンやサーファーに抱くイメージはどのようなものか?
ヤンチャな印象だというのは、もう昔の話。海外には好印象を抱き、プロジェクトをともに行う高級ブランドがある。
そのタフさは真のウォーターマンと通ずる▶︎「タグ・ホイヤー」
ロサンゼルス空港で見たビルボードはタグ・ホイヤーのもの。スポーツをはじめ各界にパートナーを有するこのブランドは、カイ・レニーを通じて海との絆を深めている。
カイは幼少期から海を遊び場に育ってきたハワイ生まれのウォーターマン。サーフィン、SUP、カイトサーフィン、ウインドサーフィン、ビッグウェーブサーフィンのすべてにおいて世界トップレベルの滑りを見せる。
そして彼の挑戦し続ける姿勢はダイバーズウォッチ「アクアレーサー」の世界観に重なる。
海に優しい製品開発とプロジェクトに取り組む▶︎「ブライトリング」
海への情熱をより体現するため、ラグジュアリーウォッチブランドのブライトリングは11度の世界タイトル保持者、ケリー・スレーターらとチーム「サーファーズ・スクワッド」を結成。
バリ島でビーチクリーンイベントを開催したり、ケリーが手掛けるアパレルブランド、アウターノウンと共同でリサイクル素材を使ったダイバーズウォッチを発表するなど、世界的なトップサーファーたちとサステイナブルな取り組みを積極的に行っている。
小山内 隆、高橋 淳、大関祐詞=編集・文 加瀬友重、菅 明美=文