沖縄県ヤミ金融被害防止対策会議や各市町村は22日、県内各地でポケットティッシュやチラシを配布しながらヤミ金について県民に注意を呼びかけた。出費がかさむ年末年始には、ヤミ金の利用者が増える傾向があるという。
 他にも電柱などに貼り付けられたヤミ金の広告を一枚一枚ヘラを使って剥がすなどした。那覇市の県庁近くでは、約50人の参加者がごみ袋2袋分の違法広告を除去した。 県によると、昨年中はヤミ金に関する相談が507件あり、前年に比べて62件増加したという。
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