アプリに登録すると、過去2年分の料金や使用量を確認できる。毎月の料金と使用量がデータで届き、口座振替や開閉栓などの手続きもできる。
市内の水道契約者数は1月末現在で3万3662戸。アプリの登録者は2045人で全体の6%。市は導入3年で10%の登録を目指している。
3月からは電子納付書を配信。PayPay(ペイペイ)やLINE(ライン)ペイのスマートフォン決済や、バーコード表示でコンビニでの支払いが可能になる。松本哲治市長は「できるだけ紙を減らし業務効率化したい」と話した。
問い合わせは市上下水道部営業課、電話098(877)8469。(社会部・吉田伸)