沖縄県の米空軍嘉手納基地に28日午前11時10分ごろ、米ハワイ州パールハーバー・ヒッカム統合基地所属のF22ステルス戦闘機が新たに6機飛来した。2日連続の飛来で、嘉手納基地には計12機が駐留している。

 6機は、グアムの米軍基地を経由して嘉手納基地に来た。嘉手納に暫定配備されているF35Aステルス戦闘機の交代機とみられ、昨年4月6日以来、約1年ぶりの配備となる。
 F35同様に騒音が激しいF22は、27日の飛来時に北谷町砂辺で「会話がほとんど不可能」とされる98・5デシベルが観測された。
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