比嘉酒造(読谷村)と菊之露酒造(宮古島市)、久米島の久米仙(久米島町)の泡盛メーカー3社による合同イベントが9、10の両日、那覇市のパレットくもじ前交通広場(ウフルーフ)である。炭酸割りなどで気軽に楽しく泡盛を味わい、新たな魅力を体感してもらう。

 昨年8月、今年3月に続く第3弾。炭酸割りのほか、抹茶やさんぴん茶、カルピスなど各社4種類ずつ用意し、1杯200円で提供する。フードメニューは沖縄ハム総合食品とぎょうざ丸、リベロの3店が出店する。泡盛が当たる抽選会もある。両日とも午後4時から午後8時まで。
 比嘉酒造の太田敏取締役営業統括本部長は「お客さまへの感謝の気持ちで始めた企画で好評を得ている。
飲み比べなどを楽しんで」と来場を呼びかけた。
 
(写図説明)(左から)久米島の久米仙の嶺井藤哉営業企画部ジェネラルマネージャー、比嘉酒造の太田敏取締役営業統括本部長、菊之露酒造の比嘉洋介取締役営業本部長=7日、沖縄タイムス社
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