呼び込みとともにブルーカーペットを歩く面々は、それぞれファンサービスに快く応じステージへ。鈴木は「それでは、もっこりスタート!」の合図とともにイベントの幕が開けた。
鈴木は「『シティーハンター』の聖地・新宿でこんなに大きなイベントができるとは思ってなかったので、皆さんに感謝するとともに、いよいよ始まるんだなとドキドキしています。非常にいいもっこりスタートが切れたんだなと思います!」と笑顔。
森田は「こんなに皆さんに集まっていただけて、期待されているのを感じますし、すごく愛されているのも身に染みて感じて感無量です。これだけ愛されている作品に携われて幸せですし光栄です。みんなで力を合わせて作り上げた作品ですので、ぜひご覧ください」と伝えた。
また、配信開始を目前にし鈴木は「この映画に対してどういう感想を持っていただけるのか楽しみです。ファンの人にはこれぞ『シティーハンター』だと思ってもらいたい、知らない人にはこんなに面白いんだと思ってもらいたいという気持ちでこれまで走ってきたので、みなさんどうか見てください!」と大声で呼びかけた。
『シティーハンター』は、北条氏が1985年(昭和60年)に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始。東京・新宿を拠点にし、裏社会でのさまざまなトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー(始末屋)、冴羽リョウ(※リョウ=けものへんに寮)の活躍を描いた作品。
Netflix映画『シティーハンター』の舞台は、現代の新宿。冴羽リョウ(鈴木)、槇村香(森田)、槇村秀幸(安藤)の“シティーハンター”はじまりの物語が描かれる。木村は警視庁の敏腕刑事・野上冴子役を演じる。