本作は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まことが、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。
■八木亜未プロデューサー
4話のみどころは、何と言ってもまこと、公太郎、朝日、律の4人が揃うシーンです!どんなシーンかは放送まで楽しみにしていただきたいんですが…全員が集まると現場は大賑わい。めるさんの本気笑いが現場にこだまし、みんなつられて笑い出して終始楽しい撮影となりました。全員が会するシーンはどんなシーンなのか…楽しみにしていてください。
また、4話ではまことと律のデートシーンをチームラボで撮影させていただきました。あまりの美しさに、スタッフもテンションが上がり、撮影を忘れて本気で楽しんでしまう場面も。めるさんと宮世さんも幻想的な雰囲気に終始楽しそうな様子でした。
そして予告等で一切触れてないのですが、今回はヒリヒリするラストシーンが待っていますので、お見逃しなく!
■第4話のあらすじ
親との関係に距離があると知ったまこと(生見愛瑠)は、間近に迫った5月5日の自分の誕生日に思いを馳せていた。記憶喪失になって親や友達から連絡がこない自分の誕生日は、誰からも「おめでとう」を言ってもらえないのだろうか?
そんな中、まことはすっかりリングショップの常連化した律(宮世琉弥)から突然デートに誘われる。律が指定してきた日付は偶然にもまことの誕生日で、その話を聞いていた杏璃(ともさかりえ)が休みをくれた手前、戸惑いながらも律とのデートを承諾する。仕事帰りに公太郎(瀬戸康史)の元を尋ねたまことは、元カレなのに公太郎が自分の誕生日を覚えていないことにショックを受ける。
そしてついにやってきた、律とのデート当日。律を知るためのデートは思いがけず楽しく、素敵な時間を過ごすまことだったが、律の仕事で緊急トラブルが発生。結局1人ぼっちになってしまった誕生日の夜、まことに訪れた誕生日プレゼントは…?