韓国のみならず、日本、中国でも上演され大人気の作品。
全編日本語となる同ミュージカルでは、日本語が堪能な韓国キャストとしてキム・ワンチョル(新世界)、MikaL(元大国男児)、唯一の日本人である加藤良輔が公演によって異なるバディを組みながら、化学反応を起こす。
今作常連となるキムは「めちゃくちゃ大好きな作品だしまたこうしてみなさんの前で演じることができて光栄です。ぜひ最後まで応援よろしくお願い致します」とあいさつ。さらに、初対面となるグァンスに「実は出演者のみなさんの写真を見て、絶対カング(役)だと思いまいた。
「もっと言って、冗談冗談(笑)」と茶化すグァンスは「初参加で台本を読んだときから一気にこの作品が好きになった。稽古を通してこのメンバー。作品のなかにヘギとして参加できることが毎日うれしかったです。
グァンスとキムの公演では、流ちょうな日本語でのコミカルな掛け合いを展開。さらに2人の歌唱シーンでもコンビネーション抜群のハーモニーが物語に華を添えた。同所にて3日から6日まで開催。7日はオールキャストによるファンミーティングも実施される。