映画祭を通じて映画と横浜の魅力を国内外に発信する『横浜国際映画祭』が4日、みなとみらい地区で開幕。レッドカーペットに劇場版『マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』に出演する劇団ひとり、剛力彩芽が参加した。


 人気沸騰中の体験型ゲーム「マーダーミステリー」をベースに映画化。俳優陣の即興劇(アドリブ)が織りなす新感覚ミステリー。予測不能な役者同士のガチンコ勝負となっている。

 ひとりは「この作品はアドリブでお芝居をしながら殺人犯を探すという実験的な内容。このような作品を、このような立派な催しに呼んでいただき、スタッフ、僕らの士気も高まりますので、これを糧に引き続き、頑張っていきたい」と語った。

 デコルテラインが全開の黒いドレス姿の剛力は、作品について聞かれると「あの…。
私、こんなド真ん中に立たせていただいているんですが、そんなに出てません(笑)。ここにいる皆さんが本当にアドリブを頑張られました!」とアピールし、笑いを誘っていた。

 横浜・みなとみらいの各会場でステージイベント、映画上映、音楽コンサートなど、盛りだくさんの映画祭は、今年が第2回で、6日まで開催。