俳優の瀬戸利樹が主演し、久保田悠来、池田匡志が共演する、テレビ大阪・BSテレ東の深夜ドラマ『買われた男』(毎週水曜 深0:00)の第4話が、きょう8日に放送される。

 原作漫画をもとに、中毒性のある「大人の恋愛ドラマ」を届ける「DRAMA ADDICT」枠の新作。
“女風”と称される女性用マッサージを地上波ドラマで初めて題材としたドラマで、ジェンダーレスな視点も交え、タブー視されがちな“性”を前向きに描いていく。

 「KIRAMEKI」のセラピストのヤマト(瀬戸)、龍一(久保田)、シアン(池田)の元を、それぞれ思いを秘めた客が訪れる。セラピストの3人もこの仕事を選んだ過去があり…。

 第3話まではヤマトの接客の様子が描かれたが、第4話では「KIRAMEKI」のNo.1セラピスト・シアンが本格的に初登場する。客は、同業者である風俗嬢。金のためにセラピストになったシアンは「仕事が大好き、天職だ」と語るまりあにイラつき、意地悪な言葉を浴びせてしまう。


■第4話「「風俗嬢のお客様」あらすじ
「KIRAMEKI」で人気No.1のセラピスト、シアンは深夜1時、客の家へと向かう。相手は同業者である風俗嬢のまりあ(吉本美優)。まりあは「この仕事が大好きで、自分にとって天職」と語り、お客さん側の気持ちを体験するためにセラピストを頼んだのだという。貧しくつらい子ども時代を過ごし、金のためにセラピストになったシアンは、まりあの話を聞いているうちにイラついてきて、つい意地悪な言葉を浴びせてしまう。まりあから帰るよう促されるが、シアンは立ち止まり…。