公開生放送ということで、多くのファンに包まれながらいつも以上にハイテンションでスタートした本放送。まずは新章「柱稽古編」の開幕まであとわずかということで、「柱稽古編」についてトークを展開。放送に向けた思いを聞かれた花江は「柱稽古編は、“稽古”とつくだけあって、修業ってところもありますが、僕の中では原作を読んでる時から、大事なエピソードが詰まっているなと思っていて。これを経てより強大な鬼と戦っていく…まぁちょっと先のことは言えないんですが…」と今後にまつわる重要なエピソードであることを強調しつつ、「きっと柱たち、鬼殺隊のことがより好きになってくれるエピソードだと思うので、ぜひみなさんに楽しんでいただきたいですね」と見どころを説明。
続く鬼頭は、「刀鍛冶の里編」でより成長した禰豆子を演じることにあたり、「太陽を克服したNEW禰豆子がみんなとどうやって関わっていくのかもぜひ注目していただけると嬉しいです」とコメント。
また、河西からは 「刀鍛冶の里編」を経た無一郎による“柱稽古”について「今回は鬼殺隊の面々を柱たちが稽古をつけていくということで、ビシバシとしごいていこうかなと思います!」とスパルタなコメントが。
また番組内では、「柱稽古編」にちなみ、キャスト陣にも稽古に挑んでもらおうというコーナーも。「?」マークが貼られたサイコロを振り、隠されたお題を実行するという企画で、下野がサイコロを振ると、「下野・松岡滝行をセヨ」という指令に当選。その後、全ての面が下野と松岡禎丞(嘴平伊之助役)による“滝行”であることが発覚し、MCのアニプレックス・高橋プロデューサーから、実は下野と松岡きっての希望で、2人の“滝行”が決定したとのネタバラシが。
花江が「ちなみに我々(花江と鬼頭)にもついでにどうですかってオファーが来たんですけど、丁重にお断りしました。寒そうだし…(笑)」と裏話を明かすと、下野は「なんでだよ!寒そうだしじゃないよ!」と訴え、笑わせた。
最後に下野は「自分の思いでもある滝行。この柱稽古編がより多くの人に楽しんでいただけるように、素晴らしい作品であることをたくさんの人に知ってもらいたいという思いを込めて、伊之助役の松岡と一緒に滝行頑張って参ります!」と滝行に向けての意気込みを語ると、それを受けた花江は「僕は“残念ながら”滝行に行くことはできないのですが、下野さんや松岡さんが滝行で学んだこと、修業の成果を僕が受け継いでアフレコにぶつけたいと思います!」とガッツポーズした。