今作は、無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・麗美静(広瀬)が、問題児ぞろいの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に追い込まれ、悪戦苦闘するさまを描く。
岡崎は、私立名新学園2年8組の担任・英語教師で、プライベート第一主義でマイペースな今どき女子・林聖羅を演じる。岡崎は「聖羅は、先生という職業に関して前向きではない脱力系な先生です。もちろん頑張る気持ちはあるのですが、役としてはあまり意気込まないようにしています」と役を演じる上で心構えを語った。
「言いたいことが言えない世の中を生きる大人たちに贈る」という今作のドラマのテーマにちなんで、7人のキャストが抱える“言いたくても言えないこと”を語るトークテーマも。そんな中、岡崎は「アリスさんは、表情が豊かで本当にかわいいんですけど“無”の表情の時は、本当にゼロの顔をされていて…。この差が好きでずっと見てるんです(笑)」と表情豊かな広瀬の隠れた一面を暴露した。
広瀬は岡崎の指摘に自覚があるようで「多分、それは説教のシーンのセリフを頭の中で言っている時ですね(笑)」と照れつつ語っていた。